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英国ホメオパシー医学協会(HMA)2012年夏期セミナーにて由井会長が発表を行います

2012.05.19

来る6月24日、ロンドンで開催される英国ホメオパシー医学協会(HMA)の夏期セミナーにて由井会長が「放射能汚染に対するホメオパシー的アプローチ」をテーマに発表を行います。

今回の発表は、欧州でも大きく報道されている東日本大震災とそれによる放射能汚染への対処がテーマということもあり、HMA会員の間でも関心が高いようで、セミナープログラムの表紙には由井会長が被災地を巡る写真が掲載されています。

また、演者紹介では、由井会長がこれまで取り組んできた医原病に有効な独自の3次元処方や、食原病対応のため自然農に参入したことについても触れられており、これは由井会長の活動が世界的に認知されてきたことのあらわれといえるでしょう。

当日のセミナーの様子は、JPHMAホームページに掲載予定です。

※写真クリックで大きな画像が表示されます。

日本語訳

由井 寅子
放射能汚染に対するホメオパシー的アプローチ

日本のホメオパシーの指導者である由井氏は医原病、アトピー性湿疹、結合組織の問題、自閉症といった難病を治療するため3次元処方を開発し、多くのクライアントを治癒に導いてきました。彼女の治癒率はかなり高く、世界的な注目を集めています。

昨年の東日本大地震後にJPHMA支援チームを直ちに立ち上げ、ホメオパシーレメディ、食品、飲料水や寄付金を募り、彼女自らが現地に赴き支援しました。その現地に赴く途中で災害による被害で旅路を阻まれた時は、現地の人へ向けてメッセージを送り、人々の支えとなりました。彼女が送ったメッセージは現地の人々をとても勇気付けました。以来、由井氏は、放射能の肉体への影響に対するホメオパシー的アプローチについて学び続けています。
地震が起こった正にその日に、被害に遭った福島の人々の心と体をケアするためのレメディを配布したのです。また、酵素を使い汚染された土地を甦らせ、健康的な植物を育てることにも力を注ぎました。彼女はこれからの時代を生き抜くために、食や農業の重要性について人々に伝え続けています。

さらに、彼女のクライアントが、食生活や日常化して使用される薬品により病気になっている事実を認識して以来、2004年に、殺虫剤や農薬に全く頼らない自然農法の農園を立ち上げました。2011年、彼女の活動は地域で認められ、農業生産法人日本豊受自然農株式会社を北海道と静岡に立ち上げ、現在、化学薬品を一切使用しないで栽培した野菜やハーブの供給を行っています。