ホメオパシーのマテリアメディカについて
日本ホメオパシー医学協会(JPHMA)からのお知らせ

ホメオパシーとは自己治癒力を触発する療法である。 ホメオパシーを受けるものは、自由意志でホメオパシーを選択しており、 その方の自由意志で、現代医学など他の療法の選択を希望する場合、 JPHMA及び会員はこれをなんら制限することはない。

日本ホメオパシー医学協会倫理規定 第3条より

「本協会認定ホメオパスは、クライアントが病院での検査、診察等(以下、検診という)を受けることに否定的であってはならない。病院での検診が必要と判断される場合は、速やかにその旨をクライアントに伝えなければならない。なお、検診を受けるか否かの最終判断は、あくまでもクライアントが行うものであり、本協会認定ホメオパスが強制することはあってはならない。ただし、慢性疾患のクライアントに対しては、病院での定期的な検診を勧めることが望ましい」


日本ホメオパシー医学協会(JPHMA)の目的および活動内容

日本ホメオパシー医学協会は1998年に発足し、日本ホメオパシー財団下にあり、ホメオパシー職業保険を持つ、日本で唯一の認定ホメオパスの専門協会です。 認定会員、専門会員、名誉会員を入れて、総勢、約1200名からなります。

本協会の目的は、日本におけるホメオパシー医学の正しい普及と発展のために、これに関する知識と情報の交流ならびにその研究の推進を図るとともに国際協力に努め、広く社会に貢献することにあります。

日本ホメオパシー医学協会の主な活動内容は以下のとおりです。

JPHMA認定ホメオパス認定試験の実施、JPHMA認定アニマルホメオパスの認定
ホメオパシー専門校の認定
ホメオパシー創設者のハーネマンの研究とその理論の実践
JPHMA年次学術大会(コングレス)、国際シンポジウムなどの開催。今年、2010年9月25日、26日に、つくば国際会議場で第11回JPHMAコングレスを開催予定。来年2011年は第1回ICH&JPHMAホメオパシー国際カンファレンスを開催予定
JPHMA認定ホメオパスのレベルの維持および向上を目的とした卒後教育(ホメオパシー強化学習)の実施とホメオパス更新制度の実施。 認定・更新を行うだけではなく、ホメオパスとしての継続的な学びと自己成長ができるプログラムを提供
ホメオパシーが政府の認める統合療法の一つに入るための活動と国の機関への働きかけ
自己治癒力を触発するホメオパシーを必要とする方々、大切に思う方々への署名活動
ホメオパシー国際評議会(ICH)の日本代表メンバーとして、国際的なホメオパシー医学の学術・研究、教育、普及、職業の向上や推進活動、海外のホメオパシー関連諸団体との交流や支援
国内外におけるホメオパシー啓蒙活動や各種学会、イベントなどへの参加
日本ホメオパシーセンター(現在日本全国に250か所)、提携クリニック、代替療法における提携治療 院の認定
ホメオパスの活動における法律遵守徹底への啓蒙、及びトラブルの相談・対応
JPHMAホメオパシー専門機関誌「ホメオパシック・ジャーナル」の刊行