由井 寅子(ゆい とらこ)
Torako Yui

日本ホメオパシー医学協会(JPHMA)会長
カレッジ・オブ・ホリスティック・ホメオパシー
(CHhom)
学長
農業生産法人日本豊受自然農株式会社代表
Chairperson, the Japanese Homoeopathic Medical Association (JPHMA)
Principal, College of Holistic Homoeopathy (CHhom)
Representative, Agricultural Production Co-operative NIPPON TOYOUKE natural farming Co. Ltd
General director, Nippon Homoeopathy Center
Honorary fellow of Homeopathic Medical Association (HMA)
Member of Alliance of Registered Homeopaths (ARH)
JPHF registered Inner child therapist
Hon.Dr.Hom (Pioneer University)
Ph.D.Hom (International Medical University)
D.C.Hom (Clinical homoeopath)

昭和28年生まれ、愛媛県出身。日本にホメオパシーを広めた第一人者。英国で潰瘍性大腸炎に倒れ万策つきたと観念した時、ホメオパシーと出遭い症状が完治する。その後、英国でホメオパシーを学び、日本人で初めて英国ホメオパシー医学協会(HMA)のホメオパスに認定される。帰国後は日本でのホメオパシーの普及に尽力。
She was born in Ehime in 1953. The leading person who spread homoeopathy in Japan. When she fell ulcerative colitis and thought it was at the end of her tether, she encountered homoeopathy and cured the symptoms completely in the U.K. Since then, she went to a homoeopathic college in the U.K. and was recognized as the first Japanese homoeopath by the British Homoeopathic Medical Association. She has made efforts in spreading homoeopathy in Japan after she went back to Japan.

ホメオパシーの実践とハーネマン研究で海外から高い評価を得て、21世紀のホメオパシーを牽引する指導的なホメオパスとして活躍している。
Her practice of homoeopathy and study of Hahnemann has gain international acclaim and she has been expected as a leading homoeopath in the 21st century.

とりわけ発達障害や自己免疫疾患など現代医学で治癒しない難病を驚異的な改善率で治癒に導く「ZENホメオパシー」は世界的に注目されており、海外で多くの講演に招待されている。
Above all, her 'Zen Homoeopathy' that leads intractable diseases such as developmental disorders, autoimmune disorders which conventional medicines cannot deal, to be cured with astounding curative rate.

ホメオパシー学術誌『The Homoeopathic Heritage International』(B. Jain Publishing House)の国際アドバイザー。著書・訳書多数。著書は英語、ドイツ語などにも訳されている。
She is an international adviser of 'The Homoeopathic Heritage International' (B. Jain Publising House). Numerous books, articles and translations. Her books have been translated into English and German.

詳しいプロフィールはこちら(由井寅子オフィシャルサイト)

基調講演(一日目)
「ZENホメオパシーは、なぜ治癒率が上がるのか?その奥義」

一日目の基調講演では、まず、現代病の中でも薬や予防接種による医原病の中で、現在大きな、社会問題となっている子宮頸がんワクチン健康被害について焦点を当てます。

ワクチン病については、百年以上も前に種痘への健康被害に英国人ホメオパス コンプトン・バーネットが成果を上げて以来、ホメオパシーではワクチン病について、薬害のデトックス療法として多くの臨床成果を積み上げています。

この九月に定期接種ではやっと被害認定が出て何人かの方が国の医療費の補助を受けることができるようになりました。しかし被害者家族の経済負担も大変なことを知り、二年前より、JPHMAでは、管轄する日本ホメオパシー各本部と、有志の日本ホメオパシーセンターの会員ホメオパスに呼びかけ、健康被害者への無料相談を行ってきました。

その中で私も何人もの患者さんの相談を行った結果、ZENホメオパシーで対処の道筋が見えました。このワクチンの接種を三百万人という日本の女性たちが受け、接種後何年後にその健康被害が顕在化するかわからない状態ですので、ホメオパスはこのワクチン病の正体をしっかりと認識して、クライアントの健康への対処を行っていく必要がありますので、今回、その見解とホメオパシーでの対処法を会員ホメオパスたちに伝える目的も含めて一般の方、また健康被害で苦しんでいる娘さんやそのご家族の方にも公開します。

私が対応した5つの被害者へのホメオパシー治療での改善例のケースを映像で見て頂き、これらを総合してたどり着いたホメオパシーでの健康被害への対処メソッドを公開します。

またインナーチャイルドとマヤズム、そして信仰心と霊性を上げて行くZENホメオパシーの真髄を全身麻痺になった子供とその子を看病する母親のケースを出してお伝えします。

母の心の葛藤そして次第にその状況を受け入れ、献身的にこの子に看病する母に変化する過程をレメディーや言葉のレメディー、共感だけでなく、霊的側面からサポートしながら進めて行ったケースを紹介したいと思います。これぞハーネマンの言う信念の心の病気(間違えた価値観)を乗り越えられる方法だと思ってやみません。

ZENホメオパシーは、なぜ治癒率が上がるのか?その奥義

ZENホメオパシーは、なぜ治癒率が上がるのか?その奥義

このZENホメオパシーについては、九月に日本語・英語版とも同時公開しましたTORAKOオフィシャルサイトに公開した「ZENホメオパシーとは複雑化した現代病*を治癒に結びつける」(*現代病:現代の生活様式や環境が過去と比較すると異なっている事より発生したり蔓延したりする病気)にも詳しく説明しております。また、JPHMA会員の皆様には、今月発行されたJPHMAホメオパシー学術ジャーナル五十三号にも掲載しておりますので、これらもぜひ参考にしてください。

基調講演(二日目)
「心と食を正し、はじめて、ホメオパシーが真の医学となる 排泄を高める方法 幸せに生きる方法」

本プログラムの冒頭の大会長挨拶でも触れているような、農業と食の問題、インナーチャイルド癒し、心の問題も含めて、二日目は実際の食原病を知るために病理をしっかり知る必要があるケースを映像で見ながら、ホメオパスが病気を治癒に導く上で、レメディーの選択に加えて重要な心やカルマと食の問題について解説いたします。

心と食を正し、はじめて、ホメオパシーが真の医学となる 排泄を高める方法 幸せに生きる方法

心と食を正し、はじめて、ホメオパシーが真の医学となる 排泄を高める方法 幸せに生きる方法

病気というものは、患者さんの生き方や物の考え方、価値観、生活スタイルなどが間違っていることが原因でも起こります。その場合は、患者さんが本人が気づいて、これらを改めなければ、本来、療法家はその病気を治すことはできません。そのためにはホメオパス自身が、患者さんに、その気づきを与えるだけの人間力を磨き、愛情深い人間へと成長していくことが必要であり、そのためにはまず自身のインナーチャイルドを徹底的に癒していくことが必要です。このことが、ホメオパス・療法家の霊性の向上というテーマにもつながってきますので、2日間の発表の中では、こういったお話しもしたいと思います。

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