佐藤 文子(さとう あやこ)

JPHMA認定ホメオパスNo.0636
ZENメソッド修得認定No.000064
JPHMA認定アニマルホメオパスNo.A0088
HMA認定ホメオパスNo.1580
日本ホメオパシーセンター札幌本部
RAH 11期

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◆10/11(日) 発表予定

「7歳男児の股関節疾患ペルテス ―― 手術を回避できたケース」

今回発表させていただくのは、大腿骨頭が壊死する小児の股関節疾患「ペルテス」のケースです。大学病院で手術を勧められ、親御さんはほぼ手術に踏み切ることを決めて、それまでに何かできることがあれば...とホメオパシー相談会に入られたのですが、相談会によるレメディーを継続して9カ月半後に手術不要との診断に至りました。

このケースは、クライアントさんのご家族がホメオパシーに対して正しい理解と信頼をお持ちであったこと、定期的な病院検査と医師の診断によって症状の経過が明確に把握できたこと、相談会時にクライアントの母親が心を開いて有益な情報をつぶさに語ってくれたことなどが相まって、奏功するレメディー選択ができたと振り返っています。西洋医学による治療を選択したとしても、ホメオパシーにはまだできることがある。その一例として参考となれば幸いです。

ホメオパシーを愛する者たちが一堂に集い、先輩・同胞の研鑽と成果に刺激を受け、志を新たにする年に一度の祭典・コングレス。興味深い講演や発表の数々を楽しみにしています。本大会のさらなる発展を願って、そしてホメオパシーの恩恵が真の健康を願う人々に広くゆきわたっていくことを願って、参加者全員で心を寄せて本大会を盛り上げていきましょう。

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