高野 弘之(たかの ひろゆき)

豊受クリニック院長
日本ホメオパシー医学協会(JPHMA)理事

昭和46年 佐世保市生まれ
平成8年自治医科大学卒
国立長崎中央病院(現長崎医療センター)で研修後、
長崎県内の離島の病院で主に小児科医として勤務。
平成24年5月に東京池尻にて池尻クリニック(内科・小児科)を開業。
カレッジ・オブ・ホリスティック・ホメオパシー(CHhom)1期卒業。
平成27年1月5日 クリニックを東京用賀に移転し豊受クリニックと名称を変えて開業。

「患者さんに自己治癒力を発揮させる事を伝える事が医師としてのポリシー」

救急救命・緊急手術・入院など、症状が激しく緊急を要する場合は、現代医学が有効な場合もあります。緊急な症状の場合は薬が必要な時もありますし、重症感染症の場合は抗生剤が命を救います。しかし、それらがむやみに濫用されているのが現代医学の問題なのです。検査にせよ薬にせよ、本当に必要な場合に必要な分だけをというのが、当院の基本方針です。

一方、ホメオパシーなど、代替医療の良いところは、「自己治癒力を高める」ことを目的にしていることです。怪我でも病気でも、治してくれるのは自己治癒力だからです。ですから、自己治癒力を発揮するために現代医学以外の治療法が必要になってくるのです。

ですので、患者さんに対して、なるべく現代医薬品に頼らない方法を検討します。たとえば、すでに他の医師のところに行って、たくさん薬をもらって飲まれていたりする場合があるのですね。薬は場合によっては大切なものですが、やたらに飲むと自己治癒力を阻害してしまいます。

ですから、こういう場合は、ホメオパシーのレメディーやハーブ・マザーチンクチャーや漢方薬などで補いながら、薬を減らすようにしてもらっています。薬に頼りすぎたくないとか、たくさん薬をもらったが飲むことに不安があるという人は、ぜひこちらに相談にいらしてください。

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