中根 ミヤコ(なかね みやこ)

JPHMA認定ホメオパスNo.0822
JPHMA認定アニマルホメオパスNo.A0111
日本ホメオパシーセンター千代田麹町半蔵門
RAH 13期

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「猫の肥大性心筋症による血栓の詰まり、下半身麻痺と後肢の壊死改善のケース」

今回記念すべき15回目の節目を迎えたコングレスにおきまして
我が家の猫の肥大性心筋症による血栓の詰まりによる下半身の麻痺のケースを発表させていただくことになりました。

我が家の愛猫"ぽけこ"は生まれながら、右前肢の五指が無い状態、人間で言うと手首が無い状態でこの世に生を受けました。まさに梅毒マヤズムを背負ったままで生まれてきた彼女に突然、症状が発生し、その後血栓の詰まりによる下半身の麻痺が始まり、生死の間を彷徨いました。獣医師には、もしくは感染症と血栓の再発のリスクを伴う自然壊死か血栓の詰まりが確認できる大腿部付け根からの切断手術の2つの選択を迫られました。切断手術を選んだ場合、ぽけこの心臓の状態から麻酔から目が覚めないリスクもあるという条件の中、私はホメオパスとして彼女のバイタルフォースの力、そしてホメオパシーの力を信じて自然壊死を選択しました。結果、彼女は生きるために自らの脚を失う事を決意したかのように、細胞組織を腐敗させながら見違えるように回復していってくれました。今まで何度もホメオパシーによる驚異的な治癒例を観ていましたが、我が家の愛猫がさらにホメオパシーの素晴らしさを自らの身体を持って再認識させてくれたケースをアニマルホメオパスとして多くの方にお知らせできることを大変光栄に思いながら今回の機会をいただいた事に感謝申し上げます。

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