成瀬 一夫(なるせ かずお)

NPO元氣農業開発機構 幹事長


≪ホメオパシー利用者家族の体験発表≫
高齢者の骨折がレメディーで改善したケース
(オアシス最新号記事より引用)

環境農業新聞の成瀬といいます。私は、元気農業開発機構というNPO法人の幹事長も務めています。取材で北海道から沖縄まで全国各地のさまざまな農場や農法を見てきました。日本豊受自然農の静岡県函南の農場に伺った時に、目にした堆肥づくり。豊受の堆肥づくりを見て、これは本物だと感じたのです。

また、ホメオパシーについては、私を含め、スタッフは大の酒好きで毎日のようにお酒を飲んでいます。そんな私たちを慮って、由井会長に肝臓に良いというチンクチャーを選んでいただき、皆でとるようになってからは、すこぶる肝臓の調子が良くなり、お酒の量も幾分か控えるようになりました。

今日は、私の九十一歳のお袋の話をします。お袋は、北海道の函館に私の妹と同居しております。三月の初め、その妹から急な電話がかかってきました。お袋が家で転倒し、大腿骨を骨折したと。仕事ですぐに動けない私は、妹に病院の処置一切をお願いしました。病院によると、手術をしてボルトを大腿骨に入れるという事だったのですが、そうした場合、この先、寝たきりになるし、老衰するんじゃないかとのことでした。寝たきりになるという話だし、良くて車椅子だということになると、今住んでいる家をバリアフリーに建て直さなければいけない。四月半ば、ようやく仕事が一段落ついた私は函館のお袋のもとに飛んで行きました。

お袋を見て、これは重症だと感じました。九十一歳だし、本人もあちこち痛い痛いと言っているし、トイレに行くのも大変だし、大変な事態になっていると改めて瞬時に思いました。

私は、お袋のそんな状況を自身のFacebookに載せたのです。そうしましたら色々な方が励ましのメッセージやアドバイスをくださり、その中にホメオパスの方からのメッセージもありました。それを読んだ私は、ホメオパシーで奇跡が起きるかも知れないと、心にすっと感じるものがあり、ホメオパシック・エデュケーションの小島社長に電話をしました。由井会長に、お袋に良いレメディーを選んでもらえないだろうかと。

由井会長は、授業や農業で忙しい中、状況を瞬時に察知し、お袋の現状写真を見て、私からこれまでの経緯を伝えました。由井会長はすぐさま、マザーチンクチャーなどを選んでくれました。

骨折して五日目。選んでいただいたマザーチンクチャーなどが届きました。由井会長の指示通りに、水に十滴、お茶に三滴、これを入れて飲ませました。お袋には何も言っていないのですが、妹にはこういう物だとホメオパシーのことを話しました。そして、とり方を必ず冷蔵庫のところに貼っておくように言いました。

日々続けていく間に素晴らしい奇跡が起きたのです。なんと歩き出したのです!まだ痛みはあるようでしたが、お袋は、手に力を入れて、一生懸命リハビリをやるのです。病院の看護師も、入院している他の方もびっくりしているのです。

たいしたもんでした! 自分でもどうだ! という感じがあります。現在もお袋はリハビリを繰り返しながら退院にむけて頑張っております。妹もこの調子だと家を改造しなくてもいいねと。看護婦さんもこれだと杖で歩けるようになりますよ、こんなことは今までの経験上考えられないことですと。話を聞くと、骨を折った時も急に自分で立ち上がったらしく、それで骨がめり込んだ状態だというのでかなりこれは重症だということだったのです。このように歩けるというのは信じられないと。周りの方も信じられないとおっしゃっていました。まさに奇跡が起きたのです。由井会長と小島社長に本当に感謝してます。本当にありがとうございました。


一時は
寝たきりを覚悟した


寅子先生の
レメディーとった翌日から
リハビリに取り組む


最近は
お一人で
トイレ入浴も
できるまで回復

<近況>

お一人でトイレ、入浴もできるようになったなられたそうです。

とらこ先生からのアドバイス

九十一歳でも、骨粗鬆症があったとしても、骨軟化があったとしてもあきらめないのです。

このおばあちゃんの素晴らしいところは、めり込んでも立とうとしたこと。根性があったのですね。その時の根性でめり込んで複雑骨折になっちゃったというのもありますけれど、こういう根性のある方に、レメディーを与えると物すごくよくヒットし、体が待ってましたとばかりに治癒へと導きます。

骨サポートには、シンファイタム(Symph./ヒレ ハリソウ:コンフリー)という、骨接ぎのレメディーがよいです。それから、なかなか治らない骨の損傷には、ルータ(Ruta./ヘンルーダ)がよいです。それから、骨軟化を作る原物質であるアルミナ(Alum./酸化アルミニウム)の6Cや30Cをとることで、骨軟化をとり除いていきます。そして植物アルミナをいっぱい含んでいるライコポディウム(Lyc./ヒカゲノカズラ)。これは中に溜まっているアルミナを外に出してくれる役目があります。ニタック(Nit-ac./硝酸)。心臓を強壮させるためにこちらも選びました。このおばあちゃんは心臓がちょっと心配があるような感じでしたので、心臓を強壮させるため選びました。硝酸も窒素のレメディーも骨が損傷するときに非常にいいものであります。

こういう物を全部入れてとっていただきます。そうすると三日後に立って歩こうとする、彼女の根性は素晴らしかったし、彼女の自己治癒力は素晴らしかったと思います。/

>>季刊誌オアシス・ホメオパシーとらのこ会リンク

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