波多野 幸子(はたの ゆきこ)

JPHMA認定ホメオパスNo.0908
ZENメソッド修得認定No.000301
CHhom 1期

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◆11/12(土) 発表予定

ホメオパシーを始めて9ヶ月後に妊娠したケース

30代前半の女性が3回の相談会を行い、ホメオパシーを始めてから9ヶ月後に妊娠したケースです。

初回の相談会では、「気管支喘息がつらい」ということと「妊娠したい」ということをお話しされました。薬剤から作ったレメディや喘息の症状や子宮筋腫と重い生理痛にあうレメディを選択しました。その結果、喘息はやや改善したが、生理痛は変化がなく、頭痛が出てきました。

2回目の相談会では、喘息と頭痛の症状からレメディを選択しました。また、女性器の症状に対して、女性ホルモンにあったマザーチンキを選択しました。その結果、子宮筋腫はまだあるものの、毎回痛みがひどかった生理痛と生理周期が改善しました。

3回目の相談会では、妊娠をテーマにしました。ホメオパシーの父サミュエル・ハーネマン著の『慢性病論』には、疥癬マヤズム傾向により生殖器に気質的な欠陥がないのに不妊症なるとの記述があります。クライアントの話を元にThe Bonninghausen Repertoryを使って出したレメディも疥癬マヤズム傾向に対するレメディでした。妊娠のためには疥癬マヤズム傾向を改善する必要があると考えて、レメディを選択しました。その後、クライアントは妊娠されました。

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