小名木 善行(おなぎ ぜんこう)

日本の心を伝える会代表
小名木善行事務所 所長。倭塾 塾長
国史研究家。日本史検定講座講師&教務
ハンドルネーム ねずさん

昭和31年1月16日生まれ、静岡県浜松市出身。
執筆活動を中心に、私塾である「倭塾」、「百人一首塾」を運営。
またインターネットで日本の良い話を中心に情報発信を開始したブログ「ねずさんのひとりごと」では、月100万人 の訪問を記録するほどの人気ブログ。他に「ねずさんのメールマガジン」を発行している。
動画では、CGSで「ねずさんのふたりごと」や「Hirameki.TV」に出演して「奇跡の将軍樋口季一郎」、「古事記から読み解く経営の真髄」などを発表し、またDVDでは「ねずさんの目からウロコの日本の歴史」、「正しい歴史に学ぶすばらしい国日本」などが発売配布されている。
『ねずさんと語る古事記』シリーズは2017年10月で全3巻が完結し、ベストセラーに。
JPHMA認定校のカレッジ・オブ・ホリスティック・ホメオパシー(CHhom)では、『古事記 神々の物語』として連続講座を開講している。

主要著書

  • 『ねずさんと語る古事記・壱~序文、創生の神々、伊耶那岐と伊耶那美』
  • 『ねずさんと語る古事記・弐~天照大御神と須佐之男命、八俣遠呂智、大国主神』
  • 『ねずさんと語る古事記・参~葦原中国の平定、天孫降臨、海佐知山佐知』
  • 『ねずさんの昔も今もすごいぞ日本人』シリーズ

CHhom連続講座「目からウロコの『古事記』新解説」

『古事記にみる日本の美』

「神話を失った民族は例外なく100年以内に滅びる」というのは英国の歴史学者トインビーの言葉ですが、我が国では戦後GHQによって神話教育が廃止されたのみならず、昨今ではせっかくの古事記に書かれた物語も、ただの子供向けの荒唐無稽な童話の範囲でしか語られなくなっています。

古事記は、我が国の典教とすることを目的に書かれた我が国の正史です。

そしてそこには、私たち日本人の原点が書かれています。

今回は、初代天皇である神武天皇について、古事記がどのようにそれを描いているのか、巷間言われているただの東征ではない古事記に書かれた真実の物語を通じて、みなさまに農業の大切さを学んでいただこうと思います。