福岡 成海(ふくおか なるみ)

JPHMA認定ホメオパスNo.0741
JPHMA認定アニマルホメオパスNo.A0103
JPHF認定インナーチャイルドセラピストNo.0054
日本ホメオパシーセンター神奈川厚木
RAH 12期

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◆1/14(日) 発表予定

「蛋白漏出性胃腸炎(低アルブミン血症)が改善した犬のケース」

商品としての仔犬をひたすら産ませ続ける繁殖場が崩壊し、保護団体さんにレスキューされ、その2ヶ月後に今の飼い主さんの元に譲渡が決まった犬のケースです。

当初、便は軟便で、脱毛が多数あり、べたべたの脂っぽい被毛、悪臭、痒み、かさぶた、フケ、慢性的な疲労感、虚脱感、あばら骨が浮き出て見えるほど痩せていたとのことです。ケージから出る時は、交尾の時だけなので、足は曲がり歩き方もまともではありませんでした。

譲渡後、動物病院で蛋白漏出性胃腸炎(低アルブミン血症)と診断され、抗生剤、ステロイド、免疫抑制剤の断続的な投与が開始されました。2年間投薬しましたが一向に良くならず、私に連絡をいただきました。一進一退だった症状ですが、抗生物質に特化したレメディで状態は一気に加速してよくなり、抗生物質のブロックがこんなにも強力だったと、改めて痛感したケースでした。

パネリスト

自然農実践発表

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