鎌田 砂江子(かまだ さえこ)

JPHMA認定ホメオパスNo.0244

日本ホメオパシーセンター福井恐竜渓谷
RAH 7期

(D-3)掻いて血まみれの肌にカレンデュラ水を使いながら対応し、改善に導いたアトピー性皮膚炎のケース

食品や日用品なども自然派にこだわり、予防接種歴もないお子さんですが、お母さんにアトピー歴があり、ステロイドの使用が10年以上と長い期間、皮膚の抑圧歴があるとの事でした。

皮膚の状態は、アトピー部分が赤黒く厚みのある皮膚で、長い間ステロイドなどの薬剤で抑圧したような症状だったので、症状に合わせたレメディー、皮膚などの臓器をサポートするマザーチンクチャーと病気になる傾向(マヤズム)のサポートだけでなく、うっ血など皮膚に厚みを持つ症状と親和性のあるGクリームでの患部のサポートを勧めたが、クリーム系では痒みも収まらず皮膚症状も改善しなかったことから、皮膚の修復力が高く通常であれば、アトピーのサポートとして効果の高いビーワックスでも、抑圧になる場合があるのではと考えられたため、痒みの酷い時のサポートとしてカレンデュラのマザーチンクチャーをお水で薄めて患部に湿布するサポートに切り替えたことで、痒みも軽減し炎症も落ちき、お母さんの気持ちも前向きになることが出来たことで、治癒の加速が促されたケースです。

写真による皮膚の再生の過程が分かるケースの紹介です。