1. 松尾 敬子

  2. 由井 寅子

  3. トレバー・ガン

  4. ロジーナ・ゾンネンシュミット

  5. 小谷 宗司

  6. 髙野 弘之

  7. 東 昭史

事例発表 新着記事

【コングレス2日目】ランチタイム&ポスター前発表・アトラクション

-ランチタイム-


-ポスター前発表・掲示-

昼休憩時、大ホールでの症例5分発表と並行して、会場2階ホワイエと1階ロビーでもそれぞれ症例ポスター発表がおこなわれました。 全国のホメオパスやがさまざまな疾患を治癒に導いた症例63ケースが一斉掲示され、グループに分かれて同時にポスター発表がスタートしました。
 参加者は興味のあるケースを選んで見に行くという形式で、会場は活気にあふれ、参考になる処方をメモしたり担当ホメオパスに質問したりする姿があちこちで見られました。


-アトラクション「雅楽」雅楽三昧 中村さんち-

お昼休憩後、会場では、千数百年の悠久の歴史を持つ日本古来の雅楽の演奏がおごそかに行われました。凛とした音色で心地よい演奏に会場全体が癒されました。

雅楽三昧 中村さんちプロフィール
笙・篳篥・龍笛の雅楽三管を中心とした、女性3人による雅楽ユニット。雅楽古典演奏だけでなく、雅楽器や正倉院古代楽器などによる新しい音楽の世界も広げている。メンバーは、ソロ楽器としての篳篥の魅力を開拓する仁美、「かむながらの笛」をライフワークとし、映画「陰陽師Ⅱ」で笛を吹いた香奈子、現代作品での笙演奏でも活躍する華子。中村姓を持ち国内外で活躍する3人が、雅楽と共にいる歓びと楽しさを伝える。

中村仁美(篳篥 ひちりき)
東京芸術大学大学院音楽学専攻修了。雅楽の古典演奏の他、雅楽以外の和・洋楽器や舞踏・書との共演、即興演奏まで幅広く演奏活動を続けている。篳篥リサイタル「葦の風」では、篳篥独奏曲やアンサンブル曲を多数委嘱初演するなど、ソロ楽器としての篳篥の魅力を開拓しており、その成果をCD「ひちりき萬華鏡」(ALM)、「胡笳の声」(ALM)に収録した。海外の様々な音楽祭に参加し、ニューヨークのコロムビア大学雅楽アンサンブルの指導も行っている。「伶楽舎」メンバーとして活動する他、「雅楽三昧中村さんち」ユニットや、「Chitose Trio」メンバーとしても活躍。2010年松尾芸能賞新人賞を受賞。国立音楽大学非常勤講師。
http://www.gagaku.jp/hitomi-hichiriki/

中村香奈子 (龍笛 りゅうてき)
芝祐靖氏に横笛をはじめ雅楽全般を、豊英秋氏に古代歌謡、右舞を師事。東京芸術大学雅楽専攻科卒業。
現在は「香風舎雅楽乃会」主宰。「花舞鳥歌風遊月響雅楽団」を共同主宰。雅楽以外にも、場との響き合い「かむながらの笛(即興演奏)」をライフワークとし、うた・まい・つづみ・ふえを現代に響かせる即興グループ「ウタマヒノツカサ」に参加するなど、日本古来のめぐり・むすびをテーマに国内外の様々な演奏企画・演奏、雅楽の伝道に携わっている。東宝映画「陰陽師Ⅱ」に龍笛演奏で参加。「万葉に遊ぶ むすびひめ」を2008年日本伝統文化振興財団よりリリース。他CD多数。
https://kofusha.amebaownd.com

中村華子(笙 しょう)
国立音楽大学音楽学学科卒業。笙を宮田まゆみ、多忠輝、楽琵琶を中村かほるの各氏に師事。平成18年度文化庁新進芸術家国内研修生終了。「伶楽舎」所属。また、「雅楽三昧中村さんち」、「笙ガールズ」など、雅楽の魅力を身近に感じてもらう活動もしている。古典の雅楽だけでなく、雅楽以外の和洋の楽器との共演など、幅広く活動。昨年はカナダモントリオールにて、石井眞木作曲、バレエ「輝夜姫」を鼓童とLes Grands Ballets Canadiens de Montrealと共演。

 

 

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