1. 松尾 敬子

  2. 由井 寅子

  3. トレバー・ガン

  4. ロジーナ・ゾンネンシュミット

  5. 小谷 宗司

  6. 髙野 弘之

  7. 東 昭史

事例発表 新着記事

【コングレス1日目】自然農実践発表

「豊受御古菌」培養成功での自然型農業支援事業の展開

小林且幸 (日本豊受自然農(株)函南農場)
日本豊受自然農、農業部の小林さんは豊受の取り組みで、「豊受御古菌」についての発表。古くから土壌にいた有益菌を培養。手作業で行い、水分量、温度管理にも気を付けているそうです。できあがった「豊受御古菌」を使った野菜の生育実験の報告もありました。これからは自然型農業に取り組んでいる農場へも提供していくことが一層の励みになり、菌の成長とともに自分自身も前に進んでいけるよう凡事徹底で、土、水、太陽、微生物などの自然の恩恵や感謝の念を持ちながら、今後も落ち葉堆肥や菌作りに取り組んでいくそうです。


自然農での豊受米(朝日米)、古代米黒米の栽培報告

久木田健介 (日本豊受自然農(株)函南農場)
今年からお米作りを担当している日本豊受自然農、農業部の久木田さん。もみ蒔きから稲刈りまで、自然農で大切に育てた稲が実りました。稲刈り時期に史上最大とまで呼ばれた台風19号が上陸し、強烈な雨風にさらされても倒れず、無事稲刈りができたというすばらしい報告でした。自然農で育った稲はしっかりと根を伸ばし力強いという事が考えられるそうです。今年から栽培を始めた野生稲の特徴を受け継ぐ古代米の黒米の紹介もありました。


藍、ウコンなどの自然農草木染での健康・衣料文化の提供

大脇達也 (日本豊受自然農(株)函南農場)
豊受自然農、農業部の大脇さんは今年から始めた草木染について発表。とらこ先生から「食だけでなく、肌に触れるものも、安心、安全を届けたい!!」という思いから始まった草木染のプロジェクト。草木染の様々な魅力、特徴についても話され、豊受の草木染は、自社農園で土や種からこだわって自然栽培された安心・安全な作物からできた色素を使い、大脇さんが丹精込めて染めています。本物の染め物にかける大脇さんの熱い気持ちが伝わってきました。


トドマツ、カラマツを活用した精油商品化プロジェクト

米丸輝久 (日本豊受自然農(株)洞爺農場)
豊受自然農、洞爺農場の米丸さんからは、今年から取り組み始めた精油について発表がありました。洞爺で取り組んでいる精油は農場で育てているハーブ、敷地内の森林で育っている木を活用しています。ハーブは洞爺のように寒暖差の激しい気候、起伏のある地形、自然の厳しい環境の中で栽培する事により、香りの高い質の良いものに育つそうです。米丸さんは今回開発した精油、商品の様々な魅力について、これからの取り組みについても期待が高まります。


床上浸水被害後の住居悪臭が「豊受御古菌」で解決した体験

会員発表 阿部様(とようけ会員)
とようけ会員の阿部様からは「豊受御古菌」の大きな可能性を感じた体験を発表頂きました。今年、甚大な被害をもたらした台風19号で道路に水が溢れ、床上まで水に浸かりました。水が引いた後の床下には悪臭のする泥が残りましたが、「豊受御古菌」を使用したことにより、住居の悪臭に対して予想以上の結果が出てたそうです。ホメオパシーが側にあることで安心することができ、「豊受御古菌」を使用し解決したとで、大きな可能性を感じられたそうです。

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