海外学術研究

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発表者名 片山 久江(かたやま・ひさえ)
  日本ホメオパシーセンター東京本部/JPHMA認定No.035
ケース1 「食物アレルギーのケース」
  現在、わが国では麻疹の流行によって、予防接種推進の風潮が、より強いものとなっている。そんな流れの中で、ホメオパシー的予防、ホメオパシー的治癒を理解し、わが子に予防接種を受けさせない親たちも増えつつある。

しかし、ワクチンや新薬を一切接種していないにもかかわらず、アレルギーを発症する子供達も後を絶たない。重金属、食品添加物、農薬、環境汚染物質、親からの影響など、その背景に広がるものは計り知れず、枚挙にいとまがない。

ホメオパシーセンター東京本部には、そんな子供達が毎日のようにやってくる。複雑化したアレルギーをホメオパシーで治癒に導くのは、一筋縄ではいかないことが多いが、紹介するケースは、比較的シンプルなレメディーの出し方で素直な改善が見られた分かりやすいケースである。