160人ほどの発達障害の子どもが、ホメオパシーで「91%の改善率」
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調査方法は、電子カルテに書き込まれた主訴が、発達障害の子ども
(電子カルテに書き込まれた主訴が発達障害でない子どもは、調査対象から外れております。主訴が発達障害でない子どもでも、発達障害と思われる子どもはたくさんおり、それも母集団の中に含めた場合、改善率はさらに向上すると推測されますが、この調査においてはあくまで主訴が発達障害となっている子どもについての調査した結果であります) に対する詳細な由井の観察記録、クライアントの親の評価と周囲の評価
(学校などでの評価、親以外の家族の評価、近所の評価など)、
医師の診断ならびに評価に基づき、次の段階を設けて評価しました。
@健常児と言える、A顕著に改善、B改善、C変化あり、D変化なし、Eその他、F新規
(由井の相談会を受けた回数が2回で変化が見られない場合は新規としました。また、由井の相談会を受けた回数が1回で大きな変化が見られない場合は評価の対象から外しました。由井の相談会を受けた回数が1回でも大きな変化が見られた場合は評価の対象に含めました)
2010年9月に調査しましたところ母集団82名に対して、
@健常児…5%、A顕著に改善…44%、B改善…40%、C変化あり…1%、D変化なし…9%、Eその他…0%、F新規…1%
@、A、Bを合計した89%が改善という結果になりました。
その後、2011年に再評価し、母集団99名に対して、
@健常児…10%、A顕著に改善…60%、B改善…21%、C変化あり…8%、D変化なし…0%、Eその他…0%、F新規…1%の結果ができました。
@、A、Bを合計した91%が改善という結果になりました。
これは2011年の日本ホメオパシー医学協会主催のホメオパシー学術大会において、全ケースの詳細を貼り出しポスター発表しております。 その後も由井の発達障害のクライアントは増えており、現在160名を越えております。
【参考文献】
発達障害へのホメオパシー的アプローチ
由井寅子(著)ホメオパシー出版
<解説>
多動や自閉、アスペルガー症候群など、いまや 多くの子どもたち・青少年たちが深刻な問題を抱えています。そして、彼らの苦しみに満ちた声は、実は社会に対するメッセージであり、もう「このままではだめだよ」という大人への訴えなのです。 本書においては、由井寅子ホメオパシー博士が発達障害の原因を鋭く指摘し、典型的な症例に対して有益であったホメオパシー的アプローチを一挙に公開! 子どもたちと接する方々には必読です。
◆目次より
序論―医原病の底知れぬ闇
第1章 子どもたちを苦しめる犯人は人工毒だ
第2章 発達障害の症例集
第3章 症例のまとめと分析
第4章 何が子どもたちの脳を壊すのか?
第5章 ホメオパシーにおける発達障害に対す る展望
第6章 医原病の中心にある予防接種―予防接 種の考え方自体がおかしい
第7章 ホメオパシーが希望の灯になる