■宮城県仙台市 会員のお返事

いつも大変お世話になっております。

今回の寅子先生の仙台の講演会に是非、ボランティアとして参加させていただきます。よろしくお願いいたします。

この度はたくさんの救援物資、緊急レメディ等をお送り頂きありがとうございました。本日も津波を体験し現在は家にいるが外に出られない、一人で過ごすことができないという娘さんをもつ同僚に会社で会うことができました。さっそ くPTSDレメディ、放射線レメディを渡しました。現在は通勤できない人の分の仕事も担当している為、なかなかレメディを会いに行って持って行けない状況ではあります。しかし会えた人には1人でも多くレメディを1粒でも取って頂けるようにしています。中にはこのレメディをもっとたくさん欲しいと言ってくれる人もいます。未だ避難所生活、家を亡くした、家族を亡くしたという人のところにまではレメディを届けることができていませんが、まずはできるところからと思い動いています。

現在、仙台市内はほぼ前の生活状況に戻りつつあります。しかしみんなの心の傷はまだまだ癒えていません。今はただただ日々のやらなければいけない事に追われてその傷が感じないだけなのです。きっと余裕が少しずつ出てきた時に現実に向き合いその傷の深さに落胆するのだと思います。お話する事、レメディを取ることで少しでもそのダメージが和らげることができるのであれば本当に救われる人が多くなると思います。

現在、仕事では被災地域に来ることが会社の命令なので行くことができないという企業の方が多くいます。実際に住んでいる私たちは差別されているようでものすごく傷ついています。そのような中被災地に出向き、講演会を開催頂けることは本当に本当に嬉しく人として、企業としての在り方の素晴らしさ、愛を感じます。

長いメールになりました、あと数日で寅子先生はじめ皆様生きてあえる事をすごく楽しみにしてます。