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2012年3月11日 福島チャリティー講演

東北地方太平洋沖地震からちょうど1年となる2012年3月11日、JPHMAでは被災地支援の一環として、福島において由井会長によるチャリティー講演「やっぱりわが町が好き!卑下することなかれ福島!」を開催致しました。この講演はCHhom各校にも中継され、全国で福島・東北を応援しようと多くの方にお集まりいただきました。

由井寅子会長からは、いまだ先の全く見えない放射能への不安、放射線の影響による身体・精神症状、また震災そのものからのトラウマに対処するためのレメディーの使い方や、植物を発酵させて得られる乳酸菌が汚染された土壌を浄化する可能性、これからの時代を生き抜くための食と農業の重要性を語っていただきました。福島という土地に残るという選択をされた方々がどのような方向で生きていくべきか、一つの解決策として説明させていただきました。

終了後には、由井会長をはじめとする5名のJPHMA認定ホメオパスによるQX−SCIO併用のホメオパシー無料健康相談会を開催し、参加者の健康についてアドバイスさせていただきました。このとき、協力をお願いできる方には、ホメオパシー健康相談後の体調の変化について調査を依頼しております。これらにつきましては、結果がまとまり次第発表させていただく予定です。

同時開催として、ホメオパシーを取り巻く環境をより理解していただくために、世の中の真実をわかりやすくまとめた映画「THRIVE(スライブ)」の上映会を行いました。また、農業生産法人日本豊受自然農株式会社からは静岡県函南で収穫した無農薬・化学肥料不使用の野菜の特別価格での販売も行われました。

JPHMAでは今後も被災された方々が、一刻も早く自らの力で立ち上がり再び豊かな生活を築くことができるよう、身体・精神の健康面でのサポートを続けてまいります。ホメオパシーの哲学、人任せではなく「自らの力で健康になる。」その思いが多くの方に伝わることを願っています。