２０１０年　日本ホメオパシー医学協会（ＪＰＨＭＡ）によるプロフッショナル・ホメオパスの認定試験が10月20日（水）〜22日（木）の2日間、 東京、大阪の2箇所の会場で行われました。

一般財団法人　日本ホメオパシー財団　日本ホメオパシー医学協会（ＪＰＨＭＡ）の認定試験は、プラクティカル、クラシカルなどの流派に関係なくホメオパシーを学ぶものに開かれた試験制度であり、 ホメオパシーの専門課程を修了している方々へ行われています。

ロイヤル・アカデミー・オブ・ホメオパシーの2年制フルタイムコース3期生を中心に、全国から26名の方々が受験しました。

受験される方は、ＪＰＨＭＡにより選定された経験豊富な試験官によって、認定基準に基づいて、厳格な審査が行われます。 試験官は松森邦子ホメオパス、鈴木由美ホメオパス、片山久絵ホメオパス、高田乃梨子ホメオパス、樋畑麻子ホメオパス、松本茂美ホメオパスによって行われました。

この試験に合格するとＪＰＨＭＡ認定ホメオパスとして、それぞれの方が全国でプロフェッショナル・ホメオパスとしての活動をスタートすることになります。

このたびは、英国でホメオパスの専門課程を修了した受験者の方々が、日本と中継にて、試験会場である英国のRAH-UK校にて、日本にいるJPHMA試験官の質問に答える形で、試験も行われました。

前述しましたが、ＪＰＨＭＡは、日本で唯一の職業保険を有する非営利の団体で、開かれた協会であり、クラシカル、プラクティカルに関わらず、プロフェッショナル・ホメオパスの方を認定しております。次回の認定試験は2011年の5月実施の予定です。詳細はJPHMA事務局 までお問い合わせください。