海外学術研究
第9回 年次学術大会(コングレス)開催に寄せて祝辞をいただきました。
    チャールズ皇太子殿下副秘書官より
◆チャールズ皇太子殿下副秘書官
◆ペター・ヴィクスヴィーン氏
(ECCH会長)

◆アーロン・ケネス・ウォード-アサートン卿(Lord)
◆サージット・S・ランドハワ氏 (HMA会長)
◆ラジ・ベインズ氏(HMA登記官)
◆ロビン・マーフィー氏
◆コリン・グリフィス氏
◆クマー・バナジー氏
◆ディミトリアディス氏
◆ジャン・ショートン氏
◆トレバー・ガン氏
◆毛利子来氏(小児科医)
◆ジャグジット・ラム氏
◆カリン・モント氏
 
チャールズ皇太子よりメッセージ
 

今回のコングレス開催に対し、チャールズ皇太子秘書より 下記のメッセージを受けました。

2008年6月17日

お手紙ありがとうございます。
チャールズ皇太子殿下は、貴方からの手紙を興味深く読まれ、ホメオパシーとらのこ会が 統合保健プリンス・オブ・ウェールズ財団に加入されていることをお心に留められました。
皇太子殿下は、副秘書官の私に対して、貴方のお手紙に対する心からの感謝の意と、来たる学術大会の成功を強く望まれている旨をお伝えするよう申されました。

プリンス・オブ・ウェールズ チャールズ皇太子殿下、及び、コーンウォール
公夫人付き 副秘書官

マーク・ ライシュマン

由井寅子さま

 

TOPへ   ホメオパシー欧州評議会(ECCH)会長より
 
ECCH会長

日本国の皆様

ECCHの会長として、JPHMA創立10周年記念を祝して、名誉あるJPHMA会員の皆様に祝辞を述べさせて頂き たいと思います。 JPHMAはこの10年間、何百、何千もの国民の恩恵のために、ホメオパシー発展に対し、 多大な貢献してきました。何百人もの認定ホメオパスを育成するために、国内外の講師とプロフェッシ ョナルな教育、訓練プログラムを設立しました。国民のために質の高いホメオパシーレメディーの製造 を発展させました。素晴らしく治癒に導いたホメオパシー相談会結果の情報を提供しています。国際コ ンファレンスを通し、そして、ホメオパシー国際評議会(ICH)のメンバーとして、JPHMAは国際的ホメ オパシー活動に活発に関与しています。これらの努力はすべて、日本全国に渡る尊い国民の恩恵のため にあります。

特別な賛辞をJPHMA会長であられる由井寅子氏に捧げます。皆さんの国でJPHMAとホメオパシーの確立発 展に重要な責任を負ってこられました。彼女はこの大儀のために自分の人生を捧げ、何百もの学生を鼓舞し、何千もの患者を助けました。ホメオパシー治療とは、身体の治癒機能をサポートすることを目的 にするものです。従って、バラエティーに富む、疾患と状態に有益です。 これは、2008年7月26日のJPHMAコングレスのトピックで明確に描写されています。アトピー、多動、自 閉症、およびガンに苦しむ患者は、ホメオパシー治療の使用を通して助けられるでしょう。全ての世界 中の人口の大部分に影響を与えます。ホメオパシーは、これらに苦しむクライアントを楽にすることに とても貢献することができます。本日のJPHMAコンファレンスに参加することができず申し訳ありません 。しかし、私の魂は皆さんと共にあります。 そして、ホメオパシーが、日本、そして世界中で発展し成長し続けることを確信しています。皆さんの 御多幸をお祈り致します

ペター・ヴィクスヴィーン
ECCH会長

 

   
TOPへ   アーロン・ケネス・ウォード-アサートン卿(Lord)から祝辞をいただきました。
 


皆さま、本日はお招きいただきましてありがとうございます。日本ホメオパシー医学協会の創立10周年おめでとうございます。由井寅子博士が、ホメオパシーの分野において、国際的に素晴らしい仕事をされたことをお歓び申し上げます。(ここまではアサートン卿に日本語で祝辞を賜りました。) 皆さま、ホメオパシーの同僚である日本ホメオパシー医学協会のコングレスにお招きいただいたことを大変光栄に思います。私は、リバプールの北部に住んでおりますが、リバプールはビートルズで有名なだけでなく、ホメオパシーレメディーのPyrogenがドライスティール医師により、1875年に発見された町でもあるのです。ドライスティール医師の発見も、ホメオパシーの偉大な先輩、天才サミュエル・ハーネマンの存在なしにはあり得なかったでしょう。皆さんもご存じのようにハーネマン医師は、ドイツのマイセン(当時はサクソニー北部と呼ばれていました)で生まれました。サミュエル・ハーネマンは、1755年から1843年の間を生き、その間、世界でも最も有名な治療家の1人として活躍しました。この時代の医療は、瀉血、または水銀のような有毒な重金属を投与して患っている人を治そうとしていました。ハーネマンが、病気に苦しんでいる人に異なったアプローチ法を行うことができたのは、彼自身の観察を通してです。彼は最初にChina樹皮の作用を観察し、その症状がマラリアにいかに類似しているかに気づきました。 そしてさらなるリサーチを重ね、この物質によって引き起こされる症状にマッチするマラリアという重い疾患を、治療できることに気づきました。ハーネマンは、こう描写しています。「似たものにたいして似たもので戦え」。彼はこのようにも言いました。どの効果のある薬物もその疾患そのもののようなものを、人間の体に引き起こす。そしてその薬物の特徴が強ければ強いほど、その疾患はより特徴的で顕著で激しく現れる。私たちは自然を模写し、併発疾患としての慢性疾患を治すべきである。特にそれが慢性ならば、できるだけ類似的な形で慢性疾患を引き起こすことのできるレメディーで治すべきである。それが最も似ていることが好ましい。そのようにして、過去の疾患は治るであろう。「似たものにたいして似たもので戦え!」。ハーネマンが弛まず研究し続けた結果、体自身の治癒能力を助けることができるホメオパシーレメディーが広く受け入れられ展開していくのにはそれほど時間はかかりませんでした。短期間の間にホメオパシーはヨーロッパの多くの地域に広がり、最後に、ハーネマンのもとで学んだフレデリック・クイーン医師によって、イギリスにもたらされました。フレデリック・クイーン医師は、ドイツに渡りハーネマンのもとで勉強した最初の英国人ホメオパスであります。クイーン医師はホメオパシー治療を学んだ後、1832年にロンドンでホメオパシー治療を始めました。彼の医療はすぐに多くの患者をもち、ヨーロッパの多くの王室にも採用されました。1854年にロンドンではひどいコレラの流行があり、何千人もの人がこの流行病に倒れました。実際、ハーネマン医師がドイツに旅行したイギリス同僚にこの病気にどう対処したらよいのかアドバイスを求められていました。ハーネマンは、非常によい対処法を伝えることができました。これは英国政府の資料としても保管されているものですが、他の医師の方法により救われた人数よりも、ホメオパシーによって救われた人数の方が、多かったということです。ヨーロッパでのホメオパシーの歴史をかいつまんでお話ししましたのは、ホメオパシーを学んだ1人の英国医師が素晴らしい力を自分の祖国に持ってきたことを伝えたかったからです。

   
TOPへ   HMA会長 スルジット・S・ランダワ氏から祝辞をいただきました。
 

JPHMA 様

10周年記念、おめでとうございます。 英国ホメオパシー医学協会を代表し、日本で10万人の人々にホメオパシーをもたらした事に敬意を払います。 素晴しい達成で、誇りに思うべきことです。 JPHMAとHMAの提携が続きますことを願い、第10回コンファレンスと将来の御成功をお祈り致します。

スルジット・S・ランダワ
HMA会長

 

Dear JPHMA, Congratulations on your 10th Annual Congress. On behalf of the Homeopathic Medical Association UK, I salute you on bringing homeopathy to 100,000 people in Japan. It is a great achievement and something to be proud of. We look forward to your continued affiliation with HMA (UK) and wish you every success for your 10th Congress and for the future.

Yours sincerely,

Dr Surjit S Randhawa
Chairman HMA (UK)


   
TOPへ   英国ホメオパシー医学協会(HMA)登記官 ラジ・ベインズ氏から祝辞をいただきました。
 

JPHMA 様

10周年を記念されると伺い、大変嬉しく思っています。 ホメオパシーを世界中に広げるというのは、英国HMAと私自身の目的です。 RAHやJPHMA設立当初から関与しておりましたので、ホメオパシーが広く受け入れられていると伺い、報われた思いです。 日本人が、全ての人々に必要な自然療法とスピリチュアルな発展を受け入れる準備ができていることを示しています。 JPHMA、そして日本のホメオパシー先駆者である由井寅子氏、ホメオパス、学生、そして皆さんの御多幸をお祈り致します。

ラジ・ベインズ
HMA登記官

 

Dear JPHMA, It gives me great pleasure to hear that you are celebrating your 10th Congress. It is the aim of HMA(UK) and myself personally to spread homeopathy worldwide. Having given support to the start of RAH and JPHMA, it is very rewarding to learn that homeopathy is now widely accepted in Japan. It shows that the Japanese are now ready to accept the natural therapies and spiritual development that is necessary for all people. I send my warmest good wishes to JPHMA, to Torako Yui, the pioneer of homeopathy in Japan, and to the homeopaths, students and the public.

With love from

Dr Raj Bains
Registrar HMA (UK)

   
TOPへ   ロビン・マーフィー氏から祝辞をいただきました。
 

ロビン・マーフィー氏 JPHMAスタッフ、メンバー、ホメオパシーサポーターの皆様

御団体の10周年記念に対し、私の誠実なお祝いを受け止めて下さい。
日本におけるホメオパシーの成長は、いかにホメオパシーや自然療法が広がり、開花するかを示すのに輝かしい例です。
JPHMAが日本の国民の皆様のために、栄え成長し続けますように。

ロビン・マーフィー ND
Lotus Health Institute

※米国人ホメオパス
現代版の実用的なマテリアメディカとレパトリーを発行したことで有名、同氏の編集したマテリアメディカとレパトリーは、最近登場したレメディーを含め、日本はもちろんのこと、世界各国のホメオパスに愛用されている。

 

"Dear JPHMA staff, members and homeopathic supporters. Please except my sincere congratulations on the 10th anniversary of of your association. The growth of homeopathy in Japan is an shining example for the world on how homeopathic and natural medicine can spread and flourish. May the JPHMA continue to thrive and grow for the benefit of all the japanese people."

Robin Murphy, ND
Lotus Health Institute


   
TOPへ   コリン・グリフィス氏から祝辞をいただきました。
 

ホメオパシー仲間団体の友と同僚の皆様へ
コリン・グリフィス氏

日本ホメオパシー医学協会がホメオパシーを促進してから10周年を迎えられて、私は大きな満足と喜びを感じています。 なんて幸先のいい出来事でしょう! この比較的短い期間で、ホメオパシーがその導きによってなんて素晴らしい功績を成したことでしょう。この業績が長く続くことをお祈り致します!

こんなに短い期間で、こんなに広い範囲の日本の人々へホメオパシーが受け入れられたことに、私は驚いております。
RAHとその卒業生たちのされている仕事は、医学のパイオニアに他なりません。 これは当然ながら、身体、感情、魂の毒を排泄することを奨励することによって、不調を治癒に導く自然の力を使うというユニークな医学体系のおかげです。症状を抑圧する方法のみが理解されている現代科学が優位に立っているため、ホメオパシーのような医学哲学が廃れている状態が長く続いています。
ホメオパシーを始めるということは、真実の治癒へのジャーニーを認識するということです。苦痛の表現を理解し、自然が供給しているどの物質がその特徴に合うかを認識するための霊魂的内面へのジャーニーです。この最重要な真実は、RAHで教えられており、卒業生によって実践されていることを私は知っています。このワークが長く続きますように!

本日のコンファレンスで討議されることは、特に、現代の医学でありがちなものです。 それぞれのトピックは、お互いにずいぶん異なっているものの、すべては世界中でホメオパスのもとへ絶えずもたらされるものです。
ガンや湿疹のような頑固な疾患についてオープンなコンファレンスを開催されることは、本当に素晴らしい進歩です。日本におけるホメオパシーは、学生時代を卒業したと見なされるべきでしょう!
さらに、世界中で流行病と化している自閉症や多動の問題について話すことはとても大切です。 それらに自然療法の光を与えることが、本日のコンファレンスの結果です。 このワークが長く続きますように!

日本の皆さん全ての御多幸をお祈り致します。

敬具

コリン・グリフィス
※英国ホメオパス ジェムレメディー研究家。 来日講義にて「ジェムレメディーとスピリット」および「ジェムレメディーとマヤズム」を講義。英国ケント州で診療所を経営しており、駆け込みの患者と学生のための監督クリニックも行っている。日本、アメリカ、カナダ、アイルランドで講演。The Companion to HomoeopathyとThe Handbook of Practical Homoeopathyの著者。
  Dear Friends and Colleagues in the Japanese homoeopathic fraternity,

It gives me the greatest satisfaction and pleasure to congratulate the Japanese Homoeopathic Medical Association on their first 10 years of promoting homoeopathy. What an auspisious event and how well homoeopathy has done under its guidance in such a comparatively short time. Long may this work continue!

It is continually amazing to me that in such a short time the Japanese people have embraced homoeopathy to such an extent. The work that the Academy and its graduates have been doing is nothing short of medical pioneering. This is as it should be because this unique system of medicine is no less than harnessing the forces of Nature to heal the unwell by encouraging the elimination of physical, emotional and spiritual toxicity. Such a philosophy of medicine has been out of fashion for too long due to the supremacy of conventional scientific understanding which only has the means for the suppression of symptoms. To take up homoeopathy is to recognise that true healing is a journey; it is a journey into the interior of the psyche in order to understand its expressions of distress and to recognise what substances Nature provides that match them in character. I know that this essential truth is what is being taught in the Academy and being practised by its graduates. Long may this work continue!

The subjects being discussed at this conference are particularly apt for the contemporary medical scene. Though each of the subjects is so different from the others, all of them are continually being brought to homoeopaths in all corners of the world for treatment. None of the conditions are easy to deal with but are most rewarding when they respond positively to homoeopathy. To have an open conference about intractable diseases such as cancer and eczema is truly a great advance; homoeopathy in Japan may consider itself to have graduated! And how important, too, to be talking about autism and hyperactivity, problems that plague so many around the globe today. If bringing to light natural treatment for them is the result of today's conference then: Long may this work continue!

I send everyone in homoeopathy in Japan the very warmest wishes,

Sincerely,
Colin.
   
TOPへ   クマー・バナジー氏から祝辞をいただきました。
 

クマー・バナジー氏由井寅子博士 JPHMA会長 様

親愛なるホメオパシー仲間の皆さん、数年前、とても喜ばしい事に、私は、「日本ホメオパシー医学協会(JPHMA)」とJPHMA 認定校である「ロイヤル・アカデミー・オブ・ホメオパシー(RAH)」に関わる事ができました。2006年、JPHMAのスポンサーの下、日本の異なる都市で講義を行い、現在は、英国ロンドンのRAHで定期的に講義しております。皆さんは、由井寅子博士という有能な指導者の下、特定の人々から公衆一般に及ぶまで、ホメオパシー促進において素晴しい仕事をしております。

21世紀は、有機栽培食品、リサイクル、エネルギーの節約へのキャンペーンがされていますが、JPHMAは、日本人コミュニティーの健康の為、ホメオパシーをもたらすリーダーである事は間違いありません。

ホメオパシーは、病気にかかった人々のエネルギーと免疫を高め、クライアントは自分自身で治っていきます。この方法で、病気にかかった人々は、製薬会社の痛み止め、制酸薬、その他この手のものの‘化学物質カクテル’を避ける事ができ、自然な方法で何年間も健康でいることができます!

私はこの場で、JPHMAが、21世紀の最も安全である自然代替医療であるホメオパシーをサポートし、促進している努力に敬礼致します。

由井寅子博士とスタッフの素晴しい指導の下、成長し、苦しむ人類の為に慈悲深い神が与えてくれた、この素晴しい芸術と科学であるホメオパシーの有効性と美を日本や世界に示す事を望みます!

「NON INUTILIS VIXI」… 私達の師、ハーネマンは無駄に生きなかった!
(*注*ハーネマンの墓石に刻まれている言葉 Non inutilis vixi- I have not lived in vain)
同様に、皆さんの努力は無駄にはならないでしょう。

ハーネマンよ永遠に
ホメオパシーよ永遠に
敬具

Dr.スブラタ・クマー・バナジー
アレンカレッジ学長
※『マヤズム処方』を含む数多くの書籍を執筆。インドで4代続くホメオパス家系。緻密な「マヤズム研究」で知られ、国際的に尊敬された教師、臨床ホメオパス。

 

Dear Friends in Homoeopathy,

It is a matter of great pleasure that for few years I am associated with “Japanese Homoeopathic Medical Association” and “The Japan Royal Academy of Homoeopathy”. I have lectured in different cities of Japan in 2006 under the sponsorship of the Japanese Homoeopathic Medical Association and have also regularly lectured at “The Japan Royal Academy of Homoeopathy”, London.

“The Japanese Homoeopathic Medical Association” and “The Japan Royal Academy of Homoeopathy” are doing wonderful job in promoting Homoeopathy amongst Japanese people in particular and also expanding the same to general public at large under the able leadership of Dr. Torako Yui.

In the 21st century campaign for organic food, recycling and saving energy, “The Japanese Homoeopathic Medical Association” is surely a leader by promoting Homoeopathy for the health of the Japanese community.

Homoeopathy boosts the energy and immunity of the diseased people and allows the patients to heal thyself. In this way, a sick individual can avoid the `cocktail of chemicals’ in the pharmaceutical painkillers, antacids and such like and will surely remain healthy, in a natural way, for years to come!

And in this venture, I salute the effort of the “The Japanese Homoeopathic Medical Association” in supporting and promoting Homoeopathy, the safest natural alternative medicine of the 21st century.

I wish both the organisations, namely “The Japanese Homoeopathic Medical Association” and “The Japan Royal Academy of Homoeopathy” grow under the excellent leadership of Dr. Torako Yui and her efficient staffs and show the Japanese people in particular and to the world in general about the efficacy and beauty of this wonderful Art and Science of Homoeopathy, gifted by gracious God to the suffering humanity!

“NON INUTILIS VIXI” ……. Our Master Hahnemann have not lived in vain! Similarly, the effort of the “Japanese Homoeopathic Medical Association” and “The Japan Royal Academy of Homoeopathy” will not go in vain.

Thanking you,

Long Live Hahnemann,

Long Live Homoeopathy,

Yours, In Health, Homoeopathically,

Dr. Subrata K. Banerjea.
Principal, ALLEN COLLEGE OF HOMOEOPATHY
   
TOPへ   ディミトリアディス氏より祝辞をいただきました。
    ディミトリアディス氏JPHMAコングレスに寄せて

日本のホメオパシーにとって、とても重要なイベントであるコングレスを開催されると伺い、由井寅子氏率いるJPHMAの絶え間ない活動をとても喜ばしく思っております。

今年1月、私は日本で講義を行った際、皆さんの素晴しい熱意、詳細への注意、学ぶ意欲を目撃しました。私は、未だに由井寅子博士に感動しています。彼女は、私達ホメオパスの専門的技術に必要な事項を完全に把握している不断の研究者です。
彼女は、10年という短い期間で、ホメオパシーを世に広め、約400名という卒業生を輩出し、JPHMAという結合した職業団体を設立し、日本のホメオパシーが新しく揺ぎ無く公認される為に前進しています。

このコングレスへの私のサポートと、由井博士とその同僚、JPHMA学生、私達ホメオパスの素晴しい模範として共に奉仕する皆様へ祝辞をお送り致します。

Dr. ジョージ・ディミトリアディス
オーストラリア・シドニー・ハーネマン・インスティチュート学長

 


To JPHMA Congress

It is most pleasing to hear of the continuing work of the JPHMA, headed by Dr. Torako Yui, in organising such an important event for Homoeopathy in Japan.

My seminar in January of this year was met with such enthusiasm, and I witnessed such an attention to detail and desire to learn, that I was, and remain, impressed greatly. Dr.Torako Yui is a tireless worker who has thoroughly grasped the need for professionalism and certainty within our profession, and she has served to popularise and spread Homoeopathy amongst her people, having produced approx. 400 graduates in the short space of ten years, and formed a cohesive professional body in the JPHMA, moving forward into newly chartered, but solid, territory for Japanese Homoeopathy.

I would like to send my support for this congress, and my congratulations to Dr. Yui and her close colleagues and students of the JPHMA, who together serve as an excellent model for our profession.

Dr.George Dimitriadis
Principal,
Hahnemann Institute, Sydney
Australia

     
    ジャン・ショートン氏より祝辞をいただきました。
   

ジャン・ショートン氏日本ホメオパシー医学協会が、たった10年で、これだけの達成をされた事に栄誉を与えます。

由井寅子氏が、この結果に達するのに、どれほどの事をされたか、敬意を払います。

このコンファレンスが、日本におけるホメオパシーがよりプロフェッショナルになり、成長する始まりである事を確信しています。
皆さんの御多幸をお祈り致します。

ジャン・ショートン
(元素の周期表ホメオパシーレメディーの関係性を明らかにした、「ホメオパスーとエレメント」著者。オランダ人ホメオパス)

   

Dear JPHMA,

I like to honour the Japanese Homoeopathic Medical Association for having
achieved so much in just 10 years.
I like to respect Torako Yui for having done so much in achieving this
result.
I wish and am convinced that the conference will be a start of becoming more
professional and adult in Japan.
I wish all of you the best.

Jan Scholten

 
    トレバー・ガン氏より祝辞をいただきました。
   

トレバー・ガン氏JPHMA10周年記念、そして、日本にホメオパシーを確立した成功に対し、大きく温かい祝辞をお送りします。

ホメオパシーに関わる皆さん全員、ホメオパシーを使用する事が安全で効果的な治療学的介入であり、当然ながら、より大きなホリスティック健康への動きである事に気づかれています。この動きは、大切な関連性へのより大きな気づきをもたらします。人間とその環境、精神、身体、魂、そして人間の治癒能力へのより大きな気づきです。

ホメオパシー成長に対する反対は、今までもありましたし、今後も続くでしょう。しかし、由井寅子氏に鼓舞されたJPHMAの活動を通し、皆さんは、今現在ホメオパシーの恩恵を受けている人々だけでなく、まだホメオパシーの哲学、医学、治療家に出会う幸運にない人々への恩恵へ続くであろう、ホメオパシー職業基盤確立に成功しています。

社会は変化しており、エネルギー医学の原理は、多くの正当派科学者によって、再発見され、実践されています。自分に力を与える権利を取り戻そうとしており、日本にホメオパシーが確立することにより、ホリズムを奨励する多くのほかの治療家と個人もまたJPHMAの経験から恩恵を受けるでしょうし、JPHMAの理事、治療家、会員によって励まされるでしょう。

謙虚にみても、ホメオパシーを伴っても伴わなくても、意識は変化していることを認識することができます。ですから私達は、ホメオパシーの時が来た事を知りながら、心強く、自分たちの仕事に勇気を持つ事ができます。私たちが必要な唯一の承認は、私達自身、JPHMAの努力で、ホメオパシー原理をガイドすることへ献身することのみが、私達をどんどん強く成長させます。

多くの他の国々で治療し、講義をしましたが、私は日本での達成に本当に感銘を受けており、こんな短い期間でここまで達成された事に対し、よくやりましたと言って締めくくりたいと思います。
将来、何を達成されるか楽しみにしています。

皆様の愛、健康、継続した成功を祈って
トレバー・ガン
(生化学者、英国人ホメオパス。2002年RAH東京校で予防接種の問題点をすべて白日のもとにさらけ出す歴史的講義を行なう。講義録「予防接種は果たして有効か?」はホメオパシー出版から刊行。現RAH英国本校副学長。ホメオパシー的解剖・病理・生理学講師を担当。)


   

CONGRATULATIONS JPHMA

Big warm congratulations to JPHMA for reaching your 10th anniversary and for your success in establishing homeopathy in Japan.

For all of you involved in homeopathy you are aware of the obvious benefits to patients using homeopathy as a safe and effective therapeutic intervention but it is of course part of the bigger holistic health movement. A movement that is bringing greater awareness of the importance of connections; between humans and their environment, between mind, body and spirit, and greater awareness of the healing capacity of the human being.

There have been and will continue to be opposition to the growth of homeopathy but through the work of the JPHMA inspired by Torako Yui you are succeeding in establishing homeopathy on a professional footing so that it will not only be available to those of us that currently benefit but will continue to grow and benefit those not yet fortunate enough to have been exposed to the philosophy, medicines and practitioners of homeopathy.

Society is changing and the principles of energy medicine are being rediscovered and demonstrated by many orthodox scientists, individuals are reclaiming their right to self-empowerment and by establishing homeopathy in Japan, many other practitioners and individuals promoting holism will also benefit from the experience of JPHMA and will be encouraged by the work of your officers, practitioners and members.

With humility we can also acknowledge that consciousness is changing, with or without homeopathy, so that we can also take heart and be courageous in our work, knowing that homeopathy’s time has come, that the only approval we need is our own and that with your efforts in JPHMA and commitment to the guiding principles of homeopathy you can only grow from strength to strength.

Having practiced and lectured in many other countries I am truly impressed with the achievements in Japan, so I would like to end by saying well done in accomplishing so much in such a short space of time, I look forward to what you can achieve in the future.

Love, health and continued success to all
Trevor Gunn

     
    JPHMA10周年へ向けて 毛利子来(もうりたねき)氏より
   

小児科医の毛利子来さんから、当日は診療、講演等が重なっており、
残念ながら参加はできないとのことですが、「大会の成功を、陰ながら、声援しています。」と いうメッセージをいただきました。合わせて週刊金曜日に掲載された記事を皆さんにご紹介します。
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【週間金曜日掲載記事より】
-医療問題に技術面の解析を-  毛利子来

 いま騒がれている医療問題をめぐる議論で、気になってしょうがない事がある。 それは、医学の思想と医療の時術の面からの解析がほとんど欠けている事だ。

  そのために、提起される対策が、経済的・制度的といったハードな面にのみ偏って、十分な有効性を発揮できないでいるように思われる。
最も切実な救急医療でさえ、ハードな面の充実だけでは、カバーできにくい。いくら救急施設とスタッフを増やしても、それを上回る「救急患者」が殺到するにちがいない。なぜなら、どんなに軽症でも心配に駆られて、救急施設に駆けつけたがる人が多いからだ。

 そして、人々をそのように仕向けているのが、ほかならぬ医療の思想なのではないか。おおかたの医者は、常日頃から「病気はすべて怖い」という観念を植え付け続けている。それが救急医療をパンクさせる大きな原因になっていそうだ。

 もちろん怖い病気も急を要する病気もあるけれど、大半の病気は軽くひとりでにか普通の医療で治る。だからそうしたことを医者が人々に伝えていさえすれば、救急医療の困難はかなり緩和されるにちがいない。さらに医療保険の財政にも医療思想と医療技術は大きくかかわる。「病気はすべて医療で治す」という考えは医療費を必要以上に高騰させるからだ。

 もちろん、手厚い医療を加えなければ重症化する病気も少なくはない。そうした病気に対する医療は断じて削減するべきではない。けれど、今の医療は総じて過剰に走っている。効かない薬や副作用の強い薬が、マニュアルのように漫然と投与されていることが多い。

 たとえ有効な薬がある場合でも、それより先に、生活の仕方を指導することがもっと重視されてよい。小児科に多い感染症でいえば、病原体イコール病気ではなくて、心身の状態が発病の有無と軽重を左右する大きな要素になるからだ。なのに、やたら抗生物質とか抗ウイルス剤で病原体をたたくことが流行っているのはどうかと思う。

 そういえば、インフルエンザの対策にも疑問を感じざるをえない。ワクチンとタミフルを主力にするのは本末転倒。そんな疑問を払拭されていない薬物よりも、過酷な労働を禁止するといった社会措置の方がはるかに有効のはずだ。そのことは過去のインフルエンザの死者数が生活水準の向上で激減してきた事実からでも明らかである。

 いわゆるメタボにしても、医学上の詰めが足りないのに、過剰に問題視されている。しかも個人の生活に公的組織が権力的に干渉さえしている。
  そんな横暴は、医療の根本のあり方から、許されてはならないと思うことしきりだ。

 
    ジャグジット・ラム氏より祝辞をいただきました。
   

ジャグジット・ラム氏紳士淑女の皆さん、同僚の皆さん、そして支持者の皆さん

JPHMAが10周年を見事に迎えられ祝辞を述べさせて頂く機会を得て大変な喜びを感じております。 将来、更に発展しますように。 世界中でホメオパシーが繁盛するのを見るのは心が温まります。 ホメオパシーにはネガティブなプロパガンダがつきものですが、真実は常に勝りますのでポジティブでいて下さい。


ジャグジット・ラム
(英国ホメオパシー医学協会(HMA)副会長。RAH講師。)

   

CONGRATULATIONS JPHMA

Dear Ladies and Gentleman, Colleagues and Friends,

It gives me great pleasure and happiness to wish the JPHMA a very successful 10th Anniversary and wish you many more for the future. Its heart warming to see homoeopathy flourish around the world. Despite the constant negative propaganda thats spread, be positive in that truth always prevails.
Best wishes and Kind regards to All.

Jagjit Ram

 
    カリン・モント氏より祝辞をいただきました。
   

カリン・モント氏(由井)寅子さんとJPHMA同僚の皆様

記念はすべてお祝いの理由となりますが、JPHMA創立10周年は、とても特別です。皆さんの多くは、今ではホメオパシーの存在が当然で、この穏やかで効果の高い医学体系なしには健康を保つ想像は難しいと思われていると確信しています。しかし由井寅子氏のビジョン、強さ、決意なしにはホメオパシーは今でも日本ではほとんどといって良いほど知られていなかったでしょう。JPHMAの設立は日本のホメオパシーにサポート、評判、治療家の登録を供給するとともに、プロフェッショナルな地位を与える極めて重大なステップです。2度、皆さんを訪問させて頂いたことは喜びでしたし、皆さんの首尾一貫した質の高い仕事、ホメオパシーを地域社会にもたらす流儀にいまだ深く感銘を覚えています。簡単にまとめますと、皆さんが今まで達成したことは、注目に値します! 次の10年間は、皆さんにとって更なる挑戦となるかと思いますが、由井寅子氏の有能なリーダーシップの下、皆さんはドンドン強くなっていくことを私は確信しています。由井氏は、彼女のビジョンを実現することに完全に献身しており、障害がどんなに圧倒しているように見えようが、彼女を真のホメオパシー・チャンピオンにします。彼女は、彼女のホメオパシーに対する熱意と情熱を、彼女とともに働く者すべてに広げているようで、これもまたインスピレーションを与え、爽快な気持ちにさせてくれます。ARH理事と同僚を代表し、私は由井寅子氏とJPHMAチームに心からのお祝いを致します! とてもハッピーな10周年を記念されますように、そして素晴しい未来がありますように。私達は、2008年9月27日のロンドンでのセミナーでできるだけ多くの皆様にお会いできますことを期待しています、そこでまた、お祝いの続きをしましょう!

カリン・モント
(ARH)英国認定ホメオパス連合

   

CONGRATULATIONS JPHMA

Dear Torako and Colleagues from JPHMA,

All anniversaries are cause for celebration, but the tenth anniversary of the founding of JPHMA is a very special occasion.

I am sure that many of you now take the existence of homeopathy for granted, and find it hard to imagine how you would remain healthy without this gentle yet highly effective system of medicine. However, without the vision, strength of character and determination of Torako, homeopathy would probably still be virtually unknown in Japan. The establishment of JPHMA has been a crucial step towards giving homeopathy a professional identity in Japan, alongside providing support, representation and registration for practitioners. Having had the pleasure to visit you all on two different occasions, I remain deeply impressed by the consistently high quality of your work, and the manner in which you have taken homeopathy out into the community. To sum up your achievements so far: remarkable!

I expect the next ten years will provide even more challenges for you, but I am confident that under Torako's capable leadership, you will move from strength to strength. I believe Torako is totally committed to realizing her vision, no matter how overwhelming the obstacles may seem, which makes her a true champion of homeopathy. She also appears to succeed in spreading her enthusiasm and passion for homeopathy to everyone she works with, which is both inspiring and invigorating.

On behalf of my colleagues on the ARH Board, and our Members, I would like to offer Torako and the JPHMA Team our heartiest congratulations! We wish you a very happy tenth anniversary, and a successful future. We also hope to see as many of you as possible at our Autumn Seminar in London, on 26th September 2008, where we can carry on the celebrations!

Karin Mont on behalf of the Alliance of Registered Homeopaths (ARH)