■第1回ホメオパシー医学国際シンポジウム in Kyoto  
「予防接種は果たして有効か? その答えは?」
2007年3月20日(火) そのA
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3番手の松田政登氏は、福岡・健康をつくる会の代表として、また、福岡インフルエンザネットワークの世話役として、当時、小中学校では、集団接種が、義務付けられていたインフルエンザの予防接種が効果がないのに、多くの被害を起こしている事実を明らかにすることから、政令指定都市では初めて福岡での接種が任意となり、その動きが全国に広がり、インフルエンザの子どもへの集団接種が廃止されていく過程で、市民の声が、大きな役割を果たしていったご経験や、自らが歯科医として取り組んでおられるフッ素の深刻な人体への害にについても話されました。

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締めくくりとして発表のトレバー・ガン氏は、参加者との質問形式で講義を進められ、免疫の視点から見て、はしかなどの「子どものかかる病気」に、かかりきることの意味、また予防接種や薬などでその病気を抑圧した場合との違いなどを説明。

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また、予防接種に含まれている水銀とアルミナは単独でも神経などに有害な毒物ですが、2つの物質が、複合投与され血中に蓄積された場合は、ラット等の実験など致死率が2桁近く上がること、また、ワクチンを製造する場合、人間でない動物でワクチン株が培養されますが、その際に人間でない動物のタンパク質やウイルスなどに、ワクチン株自体が汚染されますが、その汚染自体をなくすことが、不可能なこと、かつて大々的に使われたポリオのソークワクチンに、サルにしか存在しないSV40ウイルス(癌ウイルスの一種)が混入していたことにより、人体が汚染され人間の癌細胞から発見
されている例に代表されるように、現在でも様々な動物由来のウイルス汚染が深刻であることが報告されました。

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パネルディスカッションでは、予防を目的に、健康な人にも障害を起こすリスクのある予防接種の実態を国民にも広く情報公開していくことで、被害に苦しむ人を少なくしていくこと重要であることをJPHMA由井会長が提案されました。
また、予防接種による予防の代替策として物質的な副作用がなく、安心して使えるホメオパシーが、身体のバランスを整え、抵抗力や免疫を高めるという予防の分野や、子どもの病気にかかった時にかかりきる、出しきる、治りきるといった対処の面や、予防接種病への対処や、予防接種がもとで体内に蓄積された毒物の対外排出のサポートの面などで、もっと国民に使われるようになることこそが国民の健康の向上につながることが提案されました。

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また、藤井俊介さん上映の予防接種被害者の実態の映像を見て、予防接種の苦しむ被害者の家族をホメオパシーでサポートするためJPHMAでも認定ホメオパスが自宅訪問できるようなサポート体制を検討したいことも提案されました。

また、松田政登さんが取り組まれているフッ素の問題での質問や、タミフルなどの副作用についての質問が出て、ホメオパシーの学術面で判明しているフッ素の危険性や医原病の分野でも、今後、協会として、国民に情報公開していくことが今後の課題であることもわかりました。

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