日本ホメオパシー医学協会(JPHMA)コングレス ZENホメオパシー学術大会

第25回 大会 開催決定

ZENホメオパシー学術大会:ホメオパシーにはいろいろな手法があり、クライアントによって、その手法は選ばれるものであるという理論があります。JPHMAコングレスでは、ホメオパスたちの手法による治癒に導いたケースを聞くことができ、また、ホメオパスたちの日々の経験と学びも聞くことができます。

第24回JPHMAコングレス2023「国難の現実を知り自らできるベストをつくそう」
開催日:2023年10月14日(土) - 15日(日)|概要・プログラムを見る▶︎
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関守 桂子
関守 桂子(せきもり・けいこ)
JPHMA認定ホメオパス/CHhomプロフェッショナルホメオパス養成コース9期生

学術発表「2度~3度の深い火傷がホメオパシーのレメディー、Cクリームなどで早期に治癒したケース」関守桂子

関守桂子(せきもり・けいこ)

重度のやけどをホームキットとカレンデュラクリームで対処したケース。

重度のやけどをホームキットとカレンデュラクリームで対処したケースです。

母親の不在時に、14歳の少女が初めて揚げ物に挑戦してひどいやけどを負いました。鍋を火にかけたままその場を離れている内に火が上がり、消化の際に高温の油が右手にかかり救急車で搬送。

病院へ母親が駆け付けると、ごめんなさいごめんなさいと泣いていました。

まずは手持のキットレメディーをリピート。

次にやけどの対応レメディーや皮膚のサポートと、カレンデュラのクリームを手全体に塗り固めて対応。

順調に回復していき、3か月ほどでほぼ治癒しました。その時点で水玉状に色素細胞と思われる斑状の点が現れて、これは現在もこのままです。

もともと過敏な性質を持っていたにも関わらず、火に対する恐怖やトラウマもなく過ごせていることから、急性期に的確なレメディーを投与することの有効性を示したケースでした。

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