日本ホメオパシー医学協会(JPHMA)コングレス ZENホメオパシー学術大会

第25回 大会 開催決定

ZENホメオパシー学術大会:ホメオパシーにはいろいろな手法があり、クライアントによって、その手法は選ばれるものであるという理論があります。JPHMAコングレスでは、ホメオパスたちの手法による治癒に導いたケースを聞くことができ、また、ホメオパスたちの日々の経験と学びも聞くことができます。

第24回JPHMAコングレス2023「国難の現実を知り自らできるベストをつくそう」
開催日:2023年10月14日(土) - 15日(日)|概要・プログラムを見る▶︎
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佐藤文子
佐藤文子(さとう・あやこ)
日本ホメオパシーセンタ札幌西11 センター長/JPHMA認定ホメオパス/ZENメソッド修得認定/JPHMA認定アニマルホメオパス

「摂食障害チューイングと尿路結石が改善し、新たな人生を踏み出したケース」佐藤文子

「摂食障害チューイングと尿路結石が改善し、新たな人生を踏み出したケース」佐藤文子

クライアントは37才の女性。26才でチューイング(摂食障害)が始まり、29才で尿路欠席発症し慢性化していました。
チューイングとは摂食障害の一種で、食べ物を口に含み、咀嚼して飲み込まずにビニール袋に吐き出す行為であり、太ることへの異常な恐怖感と食べることへの執着があります。

クライアントは、レメディーをとることによって、乳房の痛みや、吐き気など体の好転症状が出た他に、自分の中に罪悪感、自己否定感、自己卑下があることに気づきました。また、初めて親に「無視しないで」とブチ切れたり、過去の傷ついた出来事を思い出して号泣されたとのこと。

相談会を通して、クライアントご自身が問題の核心に気づき、向き合うことで、チューイングは半年間で大きく改善、毎日=>2か月に1回程度に、そして「食べてはいけない」という強迫観念がなくなりました。また尿路結石の痛みが亡くなり、「水を飲んではいけない」という強迫観念もなくなりました。
10年続いていた症状が改善し、さらには心のありようも変化して、新しい出会いや生き方が開けていきました。

本ケースを通して、心と体がいかに密接に結びついているのか、また、ホメオパシーで慢性症状が改善に向かうと、その人は本来の輝きを取り戻し、自分らしく生きるようになるということを示してくれました。

21回コングレス佐藤文子JPHMA認定ホメオパス
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