「難治性全身性エリテマトーデスが改善されたケースについて」

クライアント（男性２８歳）は２０歳の時に突然、発熱・発疹・意識障害を発 病、エリテマトーデスと診断され、７年間ステロイド治療を行う。
一旦症状は治まるが、大量のステロイドを使用した結果、その副作用として突発性大腿骨頭懐死症になり、医師から手術を勧められる。発病前はダンスのインストラクターであったが股関節の痛みで動けなくなり仕事を続けることを断念。
また、手術や副作用の強いステロイドを使う治療は心身的にも限界と判断し、２７歳でこれまで継続してきた治療を中止する。

半年後、エリテマトーデスが再発し、ホメオパシーを開始。Zen メソッドに基づき処方し、特に疥癬マヤズムの改善に重点をおいてその治癒に務めた結果、発症していた様々な症状が改善されるとともに、低下していた白血球や血小板、悪性貧血等の数値も改善された。

クライアントは２０歳に難治性全身性エリテマトーデスを発症して７年間、症例特有の様々な症状と副作用に苦しんできましたが、ホメオパシーにより日々改善していく効果の手応えに明るさと希望を取り戻しております。

また、このたびの報告が今もこの難病に苦しんでおられる方々にとって朗報になることを期待しております。

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