藤山 道子(ふじやま みちこ)

JPHMA認定ホメオパスNo.0661
ZENメソッド修得認定No.000065
日本ホメオパシーセンター札幌本部
RAH 11期

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「発達障害児のゆるやかだけれど確かな改善
~知能指数の数値向上、および療育手帳から卒業した事例より考える」

発達障害のお子さんがホメオパシーを気長に続ける中で、知的な成長を認められたケース2例を紹介します。

一人は7年間、もう一人は1年間にわたり相談会を実施した結果、当初に比べIQが20~50と大幅に向上しました。

両ケースに共通していたのは、何度も繰り返し重金属や薬剤の影響のデトックスを試みたことです。とくに水銀、アルミニウムのデトックスは徹底的に継続しました。

そのたび皮膚などから排泄反応が見られ、知的な成長があり......と少しずつではありますが、よき変化が積み重なっていきました。

その道程は一見ゆるやかでしたが、相談会で状況をヒアリングすると「子どもができるようになったこと、よくなったこと」が都度、何かしら確認できました。ただ日常を送っていたのでは見落としたであろう成長に目が向き、それがモチベーションとなり、相談会を継続。結果、両ケースとも知的成長が数値にも現れ、一人は療育手帳の該当から外れる=障害者の枠から卒業することができました。

発達障害児にホメオパシーを試みる場合、親御さんは「いつ良くなるか」「どのぐらい良くなるのか」との不安や疑問を必ず持つものです。その問いへの一つの解になれば幸いです。

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