「ストレスによる円形脱毛症と不定愁訴の改善」

クライアントは子育てを終えたシングルマザー。両親の介護とパート勤務に忙しい中、家に出没するネズミ退治に疲労困憊。気づくと後頭部が脱毛（直径2.5㎝）。倦怠感、胃もたれ、偏頭痛、立ちくらみもある。頑張っても家族からのねぎらいがなく「もう自分はこの世にいなくてもいい。」と思うほどだった。

心身のストレス軽減と血流改善を目的とし、腎臓や血液循環のサポートチンクチャーを中心に三次元メソッドで処方。抗疥癬やマヤズムレメディーで傾向を抑え、介入レメディーで活性化を図り、家族に認められたいクライアントのジレンマに出来るかぎり寄り添った。

円形脱毛は早い段階で発毛し順調に生えそろい、不定愁訴も相談会ごとに改善。また、自分なんていなくていいという思いも無くなり表情が明るくなった。一方、嫌と言えない感情が偏頭痛に影響したというクライアント自身の気づきもあり、今後もインナーチャイルド癒しの必要性を感じた。

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