菅野 幸二(かんの こうじ)

JPHMA認定ホメオパスNo.0245

日本ホメオパシーセンター東京総本部
RAH 7期

(E-1)長年苦んだ自己否定感の原因を認識し、親の価値観の刷込み、連鎖を 子どもに受け継がないと決めたケース

クライアントの主訴は、主にインナーチャイルドの問題と体質改善。
小さいころから人前で発言することが極度に苦手で、自分がほんとうにやりたいことや本心をいう事が怖く、自己否定してきた。

クライアントが自ら気づくためのインナーチャイルドに関する質問と心の問題対応のレメディーサポートにより3回の健康相談により、インナーチャイルドが大きく改善した。

長い間、自分が嫌いになってしまった幼少期からの性格の原因が、幼少期の父との関係から来ていたことを認識でき、心から腑に落ち、本人にとって大きな収穫となった。

また、父親との関係からの「優れていることが善」「勉強できることが善」や姉妹間の比較からの「妹に何もかも勝たなければいけない」「妹に負けることが恥」という価値観に気づき、自分を責めることもなくなり、今は自分を嫌いと思っていない状況になったとのこと。

さらに子育ての際に無意識からくる親からの価値観の刷込みの連鎖を子どもには受け継がないと心に決めたことは、クライアントの今後の人生にとても大きな開きとなったと思う。