「みなさんの地元に集まって、JPHMA自宅コングレスで参加しましょう」(由井名誉会長メッセージ)

「みなさんの地元に集まって、JPHMA自宅コングレスで参加しましょう」(由井名誉会長メッセージ)

JPHMAホメオパスの皆さまへ

「皆さんの地元に集まって、 JPHMA自宅コングレスで参加しましょう!」

全国のJPHMA認定ホメオパスの皆さん、由井寅子です。

このコロナ禍のなか、それぞれの地域でホメオパシーの普及ならびに自然な生き方に尽力していただきありがとうございます。

新型コロナの感染への問題によって、クライアントが直接これなくなったり、相談会のキャンセルが相次いだり、皆さん、それぞれ大変なご苦労されているのではないしょうか。

そんな時こそホメオパシーの絆を強くし、大らかに明るく生きることを求められているのではないかと思います。そのためには、苦境をどう生き抜いていけるかの情報発信がいりますね。災害時にはお医者さんもいませんし、連絡網も途絶えることは、2011・3・11の東日本大震災でよくわかりましたね。自力で自らを救わねばならないのですから。

そんな時、ホメオパシーホームキット、サポートチンクチャー、安心安全な食と水はとても大事になり、苦境に打ち勝つ心を作るために、インチャ癒しと信仰心を高めることは必須だと思います。

いよいよ10月3日(土)、4日(日)に第21回JPHMAコングレスが開催されます。

今年のテーマは、「禍事(天災、災害、疫病、戦争)から学び、かしこく生き抜くホメオパシー」です。

今回は、コロナ禍の状況を配慮して、CHhom東京校をライブ会場として、札幌、名古屋、大阪各校をつなぎ、そして、自宅から参加できるようにオンラインをつないでの参加も可能なかたちで開催をいたします。年に一度、全国の皆さんが一同に会して開催されるJPHMAコングレスは、皆で集うことで感動を分かち合い、情報を伝えあい、学び合うことが醍醐味の一つとなるでしょう。

そこで、私から提案があります。

ホメオパスの皆さんの地元で絆を強くするために、皆さんのセンターや自宅などに集まって、パソコンをテレビモニターにつなげて、ホメオパスのみなさん、患者の皆さん、ご家族、友人の皆さんとともに一緒にコングレスに参加しませんか。

たとえば、石垣島の寺澤さんは、地元の集会場を借りて、そこにホメオパス、学生さん、患者さん、その他ホメオパシーを愛する方々と集い、一緒にパソコンの配信映像をテレビモニターにつなげて、多くの方とコングレスを一緒に観ようとしています。

そうすることにより、ともにホメオパシーの症例発表を聞き、自分を見つめるきっかけになったり、その発表の感動をわかち合うことができ、患者さんや、ご友人からの質問にホメオパスたちが直接答えてあげることもできます。どんなレメディーなのか、その場でホメオパスたちが説明、紹介、また、情報の発信ができますね。

そして、ライブ会場からもその石垣島の寺澤さんへ直接呼びかけ、寺澤さんのところから視聴の様子を答えていただくこともできます。

司会者:「石垣島の寺澤カンナさーん」と呼びかけ、

寺澤さん:「こちらは石垣島で沖縄の離島ですが、こんな風にコングレスをライブでしかも無料で聴けてとても勉強になります。こうしてこちらからも発信することができ、皆さんと一体感が強まりました。」

という具合です。一方的でなく、皆さんの様子もよくわかり、さらにホメオパシーの輪も広がり、また双方の繋がりがより深く感じられるでしょう。

ホメオパスもクライアントと交流を深めたり、みなさんの活動を知っていただくチャンスにもなると思います。通信だからこそ、そして無料だからこそできる大きな利点をうまく使って災害時、突然の事故などに役立つホメオパシーを国民に知らしめて行きましょう。

このように、地元でも、ライブ会場と同様にコングレスに参加でき、そのライブ感を体験できる「自宅コングレス」を提案したいと思っています。

この「自宅コングレス」の連絡先を公開しもよいようなら、JPHMAコングレス特設サイトに紹介していきます。

興味あるけど、ホメオパシーを知っている友達がいない、といった一般の方も、近くでやってるなら行ってみたいと思うかもしれません。JPHMA認定ホメオパスが地元のホメオパシーファンを含めて、みんなで作るコングレスとして、盛り立てていきましょう。JPHMAコングレス大会事務局から詳細をご連絡します。

松尾会長もこの提案には大賛成です。

JPHMAコングレスは、JPHMA会員のみなさんとともにつくる大会ですから、会場に来れない全国のJPHMAのみなさんと一緒につながって、コングレスを開催し、多くの方にこの禍事のなかでこそ、ホメオパシーが必要なこと、ホメオパスの知識経験が必要なこと、自然な食や生き方が大切であることを示していきましょう。

多くの「自宅コングレス」が生まれることを祈っております。

JPHMA名誉会長 由井寅子