症例発表者(ポスター発表)Aグループ
水野 和子(みずの かずこ)

症例発表者(ポスター発表)Aグループ<br>水野 和子(みずの かずこ)

PROFILE
水野 和子(みずの かずこ)

JPHMA認定ホメオパスNo.0876
JPHMA認定アニマルホメオパスNo.A0118
JPHF認定インナーチャイルドセラピストNo.0008
HMA認定ホメオパスNo.1642
日本ホメオパシーセンター湘南平塚
CHhom 1期

犬の心膜内水の増加への対応(心タンポナーゼへのアプローチ)

動物の疾患の場合、最初はほんの小さい変化で、その変化をいかに飼い主が気づき、それに対応できるかにより、その後が大きく変わります。また、急性症状として見えているものが起こった原因がわからない場合、小さな急性症状に対応し、原因を確認するために検査を行うことも重要になります。心嚢膜水の増加にはいくつかの原因があり、その原因を治療しなければ、現代医療では完治はしません。急激に増加をする状況になった場合は腹水、胸水などの対応と同じく心臓から注射針で抜き取ります。現代医療では手のない疾患を250年以上の長い時間の中で先人たちが残してきた実践的なレパートリーを活用して対応したケースです。