「水の記憶事件」ホメオパシー高希釈液の効果に対するベンベニスト博士の論文がいかに抹殺されたかの経緯

ノーベル賞候補に2度ノミネートされたジャック・ベンベニスト博士は1988年に英科学誌『ネイチャー』へ「高希釈された抗血清中の抗免疫グロブリンE(IgE抗体)によって誘発されるヒト好塩基球の脱顆粒化」という歴史的な論文、つまり物質がないレベルまで希釈しんとうされたホメオパシーレメディーが生体の炎症反応に効果を上げることを実証した論文を発表したのですが、発表後、医療利権の圧力団体からいかに卑劣な策略によって、その歴史的な研究論文が、不当なインチキ論文というレッテルを貼られたかという事件の詳細な経緯が、博士の死後、フランスで「水の記憶事件〜ホメオパシーの科学的根拠「水の記憶」に関する真実のすべて〜」(邦訳 ホメオパシー出版)として出版されベストセラーとなっていますので、どのような形で、アンチホメオパシーのプロパガンダが展開されたかを知りたい人は是非お読みください。