海外学術研究


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発表者名 由井寅子(ゆい・とらこ)
  日本ホメオパシー医学協会 会長
日本ホメオパシーセンター・総センター長

ケース1 「ワクチン病とMiasm」
  子供は自然にしていれば病まないし、病んでも自然にしていれば自力で治っていく力があるにもかかわらず、病気を恐れためにワクチンをしてしまい、未だ免疫的にも心身共に成長の過程である子供たちがワクチン病の犠牲になってしまった事実を私達ホメオパスは知っている。

気管支喘息の子供が現代医学の治療を受けるたびに、病気が重くなって、しまいには白血病にまでなってしまったケースなどを見るたびに、なぜもっとホメオパシーが広がらないのだろうとあせるばかりである。気管支喘息を作った原因がDPTならば、さらなる薬で喘息を抑圧するより、原因となったDPTの解毒をすることを真先にしなくてはならないのである。

ワクチン病によって幾重にもマヤズムが分厚くなり、アトピー、アレルギー、喘息、ガン等の数多くの難治の病気を作り上げ、人類が滅亡する方向に行っている今、ホメオパシーの従来の教義やドグマに手をこまねいてはいられないのである。実は人類破壊だけではなく、環境破壊も気がついた時には手遅れになってしまうのである。

だが先ずは人間から、今年もワクチン病に対しての3次元アプローチをケースで見せ、分析し、どうするべきかをくわしく教えたいと思う。
おまけとして、ガンを乗り越えたレメディー群を紹介したい。