予防接種の代わりにホメオパシーのレメディーを 使って感染症予防で成果
〜キューバが予防医学の歴史を変えた〜





ホメオパシーがキューバに初めて導入されたのは1842年だが、1992年に再導入された。

1990年代に、キューバの保険省が、従来の西洋医学体系に、ハーブ医学、中医学、ホメオパシー、バイオエネルギー医学などの自然療法や代替医療を統合させ、それ以来、特にホメオパシーの発展に力を注いできた。

毎年、キューバでは、ハリケーンにより地方が洪水に見舞われ水汚染が高まる時期にレプトスピラ症が流行し、その対策として、2007年まではキューバの保険省 はアロパシーによるレプトのワクチンを配給していたが、2007年8月から、2つの州の全人口250万人に、ホメオパシーの予防ノゾース(病原菌などからつくられるレメディー)に精神的な苦悩を和らげるバッチフラワーレメディーを加えたものを投与してきた。2週間の間 隔で、1人2回投与(つまり500万回の投与)。費用はアロパシーの予防接種の300万米ドルに比べて、たったの20万米ドル。アロパシー(異種療法)のワクチンが使われていたときも感染者は毎年増加し、何千人という単位だったが、2007年8月からたった2週間で、感染者の数が0〜10人になり、死亡者数は0人。2008年には死亡者数O人,感染者数も毎月に10人以下となった。

※ホメオパシー英文総合情報サイト「hpathy」等よりJPHMAにて抄訳

http://www.hpathy.com/papersnew/ruchira-Prevention-Epidemic-Leptospirosis-Cuba.asp