危ないぞ日本!ついに輸入ワクチンを「特例承認」。対象を広げ2月接種へ。

■インフルワクチン、健康成人も接種開始へ 2社の輸入品承認

長妻昭厚生労働相は15日、輸入を予定している海外2社の新型インフルエンザワクチンを承認すると発表した。薬事法の審査手続きを簡略化する「特例承認」を初適用した。全国民分のワクチン確保が確実になったため、遅くとも2月前半までに、優先接種対象外だった19〜64歳の健康な成人への接種を認めることも明らかにした。

【日本経済新聞(2010/1/15)より引用。詳細は下記でご確認下さい】
http://www.nikkei.co.jp/news/main/20100115ATDG1504615012010.html


■新型インフルはウイルステロだった!

【雑誌SPA(2010/1/19)より引用。詳細は下記でご確認下さい】
http://www.jphma.org/fukyu/fukyu_img/spa02.jpg


■新型インフル輸入ワクチン、部分解約を交渉

新型インフルエンザ用の輸入ワクチンについて、厚生労働省が購入の部分解約を製造元の欧州2社と水面下で交渉していることが15日、明らかになった。 接種回数が当初の2回から1回に半減したうえ、流行がピークを越えたことで、大量の在庫を抱える懸念が出てきたため。途上国に譲渡する案も浮上している。

【読売新聞(2010/1/15)より引用。詳細は下記でご確認下さい】 http://www.yomiuri.co.jp/science/news/20100115-OYT1T00741.htm

■1月12日 WHO、製薬会社と癒着?新型インフルで欧州会議が調査へ

世界保健機関(WHO)と新型インフルエンザのワクチンを製造する製薬会社との
癒着が、世界的大流行(パンデミック)を宣言したWHOの判断に影響を与えたとの
疑惑が浮上し、欧州47カ国が加盟する欧州会議(本部・仏ストラスブール)は
12日、調査を開始すると発表した。

【朝日新聞Web版(2010/1/13)より引用。詳細は下記でご確認下さい】
http://www.asahi.com/international/update/0113/TKY201001130139.html

【インフルエンザ騒動の誇張疑惑】
http://tanakanews.com/100112flu.htm

■欧州議会が製薬会社のWHOへの不当な影響を1月から審議開始
「今世紀最大の医療スキャンダルか」

欧州議会は、2010年1月より、新型インフルエンザ騒ぎに関して製薬会社とそ
の世界保険機関(WHO)への影響を検討することを決めた。
これを提案したのは同議会の保健委員会議長ヴォルフガング・ヴォダーク氏で、
彼は、「今回のスワインフルー騒ぎは今世紀最大の医療スキャンダル」であり、
「製薬会社が科学者や政府関係者へ不当な影響を与えて、多くの健康人を不必要に、
(十分にテストされていない)ワクチンの危険に晒すことになった」と述べている。

【日刊ベリタより引用。詳細は下記でご確認ください】
http://www.nikkanberita.com/read.cgi?id=200912231038193

■ついに欧州議会が、WHO、ワクチン・製薬業界、エセ学者の腐敗関係の徹底
調査を決定!

欧州評議会の保健委員会は、製薬会社の世界的豚フル・キャンペーンの影響、特
に業界がどれだけWHOに影響を及ぼしているのかに焦点を絞って、2010年 1月
から調査開始することを満場一致で可決した。これで漸く、世界中の何百万とい
う人々の生活を台無しにし、あるいは死に追いやってきたWHO、製薬業界そし
て学術研究者の三者で成る、いわゆる薬物腐敗の"ゴールデン・トライアングル"
の透明性を公にする動きが始まったことになる。
現在同保健委員会会長のヴォルフガング・ヴォダルグ医師(肺疾患と環境医学の
専門医)が、この動きを導入したのであるが、彼は、”現在のWHOによる豚フ
ル・キャンペーンは今世紀最大の医療スキャンダルの一つである”と見なしている。

決議案には、”製薬会社は自分達のインフルエンザ用特許薬とワクチン促進のた
めに、公衆衛生基準に責任のある世界中の科学者や公的機関に働きかけて、各国
政府にフルの危険性を煽りたてて限度ある医療資源を浪費させて非効率なワクチ
ン戦略を執らせ、あげくに検査不十分なワクチンを何百万人もの健康人に接種
し、どれだけ副作用が出るか分らない危険にさらしてしまった。
2005/06年の鳥フルと今回の豚フルのキャンペーンのせいで、ワクチン接種を受
けた患者や各国公衆衛生予算にのみでなく、世界的に重要な医療機関の信用と責
任に甚大な被害が及んだようである”と、述べられている。

議会の調査対象となるのは、専門家会議SAGE(The Strategic Advisory Group
of Experts)の忠告で2009 年6月にWHOが行った"偽造パンデミック(大流
行)”宣言の問題であるが、このSAGEの多くの学者は、薬品と未検査のH1N1ワク
チン製造で莫大な利益を上げるグラクソ・スミスクライン、ロシュ、ノバルティ
スなどの大手製薬会社と緊密な金銭関係を保っている事が分っている。議会は
H5N1 “Avian(鳥) Flu” と H1N1 ”Swine(豚) Flu” に対する世界的なキャン
ペーン操作における製薬業界の影響について調査するのであるが、調査は議会総
会の”緊急”優先事項となるであろう。

当委員会の公式声明でヴォダルグ医師は、製薬業界がWHOの役員及び科学者達
に及ぼす影響を批判し、不当なまでに何百万人もの健康な人達を不良検査ワクチ
ンの危険性にさらす状況をもたらし、しかも今回のフル・ウイルスはこれまでの
どの流行性感冒よりはるかに害の少ない種類のものであると述べている。

また同医師は、欧州評議会は、WHOの役割と2009年6月のパンデミック緊急宣
言に大して特に焦点を当てて調査すると述べている。WHOは、メキシコでの最
初の豚フル感染報国があった
2009年4月に、病気の実際の危険性ではなく、症例数のみで”パンデミック”宣言
を行い、これまでのパンデミック基準を今回初めて変更したのである。豚フルを
パンデミックと宣言したがため、各国はパンデミック対策準備と豚フルワクチン
購入を余儀なくさせられた。ヴォダルグ医師は、WHOは議会のいかなる制御を
も受けないので、各国政府がその責任追及を行うべきであると強調する。調査で
は、パンデミックのガイドライン発行に重要なドイツの二つの機関、ポールエー
ルリッヒとロバート-コッホ研究所の役割をも検討する予定である。

Bravo!

【★阿修羅♪より転載】
http://www.asyura2.com/09/buta02/msg/499.html

【英文記事】European Parliament to Investigate WHO and “Pandemic” Scandal
by F. William Engdahl Global Research, December 31, 2009
http://www.globalresearch.ca/index.php?context=va&aid=16667

■フランス、5000万人分のワクチンをキャンセル

ロイターによると、仏保健相は過剰なワクチンの予約に対する批判に答える形で、
仏政府がH1N1インフルエンザと闘う目的で発注したワクチンの半分をキャンセルしたと発表したとのこと。

【ロイター英文記事(2010/1/4)より引用し翻訳】
http://www.reuters.com/article/idUSTRE6034HX20100104

■ドイツ政府、50%の新型インフルワクチンキャンセル目指す−内閣府発表

ドイツ政府は予測されていたよりも重症度が低いことが証明されたことを理由に、
グラクソスミスクライン社に発注していたブタ(新型)インフルエンザワクチンの
半分しか受け取らないことを目指すと本日、Thuringia州保健相が発表した。

【ブルームバーグ英文記事(2009/12/30)より引用し翻訳】
http://www.bloomberg.com/apps/news?pid=20601100&sid=aD51nI5r77bc

■WHO事務局長、新型インフルのワクチン接種は「まだ」

新型インフルエンザ「インフルエンザA(H1N1)」の死者が全
世界で1万1500人にのぼるなか、世界保健機関(World Health Organization、
WHO)のマーガレット・チャン(Margaret Chan)事務局長が、まだワクチン接種
を受けていないことが分かった。

【AFP(2009/12/30)より引用。詳細は下記でご確認ください】
http://www.afpbb.com/article/life-culture/health/2678514/5102109

■スウェーデンワクチン輸入ストップ

スゥエーデンがワクチンの納入を停止した日本は輸入が承認され政府も国民も一
安心(か?)
12月24日付けの記事

(オリジナルニュース)
スゥエーデンは1900万回分のワクチンを注文したが、半分しか必要がなかった。
これは、2回接種の予定が1回になったためだ。
それにより、政府は一時的に何とか納入を止めることができた。(※Swedish
authorities have managed to stop further deliveries temporarily.)

スゥエーデンの相手の会社はグラクソ・スミスクライン(WIKI日本語)

(上のニュースに対して)

上の記事の表現方法は興味深い。それは、政治家たちがあたかも納入を止めたこ
とを誇りに思っているように聞こえるからだ。(managed to 何とか〜する が
使ってあることに対して)

このことで、製薬会社は一国の政府よりも権力があるような感じを受ける。
もしそれが正しければ、大掛かりなパンデミックの恐怖とワクチンのキャンペー
ンについて何がしかの説明となるだろう。

スゥエーデン国民は政府や権威筋−特に「科学」−を信じる傾向が強いため、非
常に多くの人が実際にワクチンを接種した方が良いと信じて、それゆえ、非常に
多くの人がワクチン接種を受けた。
これは、結果として非常に多くの被害が出る可能性がある。
スゥエーデン政府とメディアは1週間ほどは被害について公式に報道していた
が、被害についての記事が広範囲なワクチンキャンペーンを阻害することが分か
ると、報道が控えられた。
それ以降は、ほとんど被害についての報道はなくなったが、初期の報道データか
ら判断すると、有害なPandemrix「豚インフル」注射 (poisonous Pandemrix
"swine flu" shot)によって150人以上が死んでいると見込まれるし、流産は数百
あったと見込まれる。
また同じく最初の報道から、重度の被害は数千人に及ぶと推定される。

【David Ickeの情報(2009/12/26)より引用。詳細は下記でご確認ください】
http://icke.seesaa.net/article/136643770.html

■ドイツとスペインがH1N1の注文の打ち切りを模索

 ドイツとスペインは接種量が低いためワクチンの配布量を減らし、できれば製造
メーカに超過分を返却したいと考えている。そのためメーカの利益に打撃を与え
る可能性がある。

【ロイター(2009/12/17)英文記事より引用し翻訳】
http://www.reuters.com/article/idUSTRE5BG2PD20091217

■伊、ワクチン接種率低く廃棄も

イタリアで、新型インフルエンザのワクチン接種対象となってい
る妊婦や医療関係者の接種率が極めて低いためワクチンが大量に余り、今後一般
の人への接種が始まっても使われずに廃棄される可能性が高いことが分かった。
14日付レプブリカ紙などが伝えた。
ワクチンの副作用への不安や、季節性インフルよりも死亡率がはるかに低いな
ど「世界保健機関(WHO)は騒ぎすぎ」との認識が広まったことから接種希望
者が少ないためで、同様の問題はオランダ、オーストラリア、ドイツなどでも発
生。一部の国ではワクチンを他国に売却する計画も進んでいる。

【共同通信(2009/12/15)より引用。詳細は下記でご確認ください】
http://www.47news.jp/CN/200912/CN2009121501000445.html

■新型インフル:英・スイス社製のワクチン承認可能

 厚生労働省の薬事・食品衛生審議会部会は26日、輸入予定の海外2メーカー
による新型インフルエンザワクチンについて「承認して差し支えない」との結論
をまとめた。28日から来年1月11日まで一般から意見募集したうえで上部組
織で改めて審議し、長妻昭厚労相が決定する。承認されれば、2月上旬ごろから
接種が可能になる。
(中略)
一方で、動物実験などで胎児への影響について懸念されるデータが一部にあ
り、慎重を期して妊婦には推奨しないことを決めた。さらに局所的な副作用が多
く出ているため、基礎疾患のある人と小児へは慎重な接種を求めることとした。
また、GSKのワクチンによる動物を使った異常毒性試験で死亡例が出たこと
や、ノバルティスのワクチンで元になるウイルスで変異が確認されたことも報告
され、メーカーに追加報告や情報提供を求めることを条件とした。

【毎日新聞(2009/12/26)より引用。詳細は下記でご確認ください】
http://mainichi.jp/select/science/news/20091227k0000m040044000c.html

■新型インフル輸入ワクチン、従来と異なる製法=副作用懸念の声も

 鶏卵にウイルス株を注入して培養する従来製法の国産のインフルエンザワクチ
ンとは異なり、今回承認される見通しとなった輸入ワクチンは使用実績の少ない
新技術を用いている。厚生労働省審議会は副作用について「許容できる範囲内」
との意見をまとめたが、一部の委員からは警戒が必要との声も出た。
(中略)
国立感染症研究所が実験でモルモットに5ミリリットルを注射したところ、死
んだり衰弱したりするケースが目立った。しかし、厚労省は「人間にとっては1
リットルに相当する」として、少量の接種では安全性に問題はないと判断した。

【時事通信(2009/12/26)より引用。詳細は下記でご確認ください】
http://www.jiji.com/jc/zc?k=200912/2009122600199