■第2回ホメオパシー医学国際シンポジウム
in Kyoto
「なぜ、こんなにも自閉、多動、てんかんなどが増えたのか」
2008年3月20日(木)
第2回ホメオパシー医学国際シンポジウムが京都で開催されました。会場の京都市国際交流会館には、雨が降りしきる中、160名ほどの方が集まり、最後まで熱心に身を乗り出して聞かれている方も大勢いらっしゃいました。
今回のテーマは「発達障害に対するホメオパシー医学のアプローチについて」。講演・パネルディスカッションの全体を通して、『いま、子供たちからのSOSを聞こう』というメッセージが心に残るシンポジウムでした。
生化学者のトレバー・ガン氏は、予防接種が脳へどのように悪影響を与えるかについて講演されました。特に、免疫とは何かに関して、従来の理論とまったく違う考え方を話されました。皆さま、ひじょうに興味深く聞いていらっしゃいました。
由井会長の講演は、「ホメオパシーによる発達障害治癒への応用症例」というテーマで、7ケースの症例を発表され、発達障害の子供たちが治っていく過程をDVDで目の当たりに見られる内容でした。事実、子供たちが治っていく姿を見て、感動が湧き起こり、心に響きました。真実を見せつけられて、医原病もしくは予防接種の影響のすごさが強く心に残りました。メッセージの一言ひとことが、心に突き刺さってくるものがあり、感動的な講演内容でした。
引き続き、沖縄養護教諭研究会の宮城勝子さんから、実際の小中学校の現場で子供たちにホメオパシーの提供をおこなっている状況が紹介されました。そこでのホメオパシーの使用実績例を見せられて、子供たちへのホメオパシーの適用の可能性と、今後のホメオパシーの普及について深く考えさせられる発表内容でした。
最後に、トレバー・ガン氏、宮城勝子氏、由井会長、さらに明治薬科大学名誉教授の大槻真一郎先生が加わり、パネルディスカッションがおこなわれました。会場の質問にも答える中、実際に発達障害のお子さまを抱えている方からの質問もあり、真剣にそれに応えていく姿には、感銘を受けるものがありました。
アンケートにもありますように、今回のシンポジウムはとても感動的で、オーソリティーがふだん言っていることと、本当のことが違うということ、予防接種の神話と実際が違うということがあきらかに、事実として認識できる、重要な国際シンポジウムでした。
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