12月8日 2日目 午前の様子

第14回JPHMAコングレス「愛とサイエンスの融合ホメオパシー -愛は無敵-」。本日は2日目です。昨日に続いて、本日もたくさんの方々にご来場いただきました。

国歌斉唱・諸注意

まず、全員で君が代を斉唱した後、昨日に続いて、JPHMA理事秋山佳胤弁護士より、学術発表は、様々な情報に触れる大切な機会であること。情報のコントロールを受けないという学問の自由が保障されていること。国が情報を選ぶのではなく、国民自身が情報を選び、国が国民の権利侵害を起こすのを防ぐために日本国憲法や法律があること。そして ここで共有される情報は、私たちの健康を守り、生活を豊かにし、幸せに生きていくためのものであることなど本日の開始に先立っての留意事項に関して心強い言葉をいただきました。

1日目ダイジェストDVD

続いて、昨日の1日目の模様のダイジェスト映像が放映されました。 大会長挨拶から始まり、各発表者の発表、午後のアトラクション、パネルディスカッション、賑やかなパーティの様子などが会場全体に蘇りました。

大会長挨拶

そして、大会長より2日目の挨拶がありました。以下に紹介します。 「朝早くに目が覚めましたら、まだ暗かったです。いよいよ冬本番になり、寒くなりましたが、身体に気をつけて、ホメオパシーのホームキットを使いながら乗り越えてください。 昨日は、インド大使館からも、大使は海外出張中のため代理の主席公使がマンチャンダ長官に会いにパーティーに駆けつけてくれました。とても盛大なパーティーだったので、日本でこんなにホメオパシーが広がっているのかと驚いていました。薬よりももっと安全に病気が治せるものがあるなら、皆、摂りたいはずだから、必ず日本にホメオパシーは広がると仰ってくださいました。そして、ホメオパシーを広めるために私にできることがあれば言って欲しいと仰いました。そして、ホメオパシーを広めるために私にできることがあれば言って欲しいと仰いました。マンチャンダさんもキューバのブラチョさんも、国を上げてサポートしてくれると約束してくださいました。 JPHMA会員もいつも頑張ってくれて、多くのクライアントを改善してくれてありがとう。医原病や難病は、ホメオパシーを使わなければ改善できません。一人一人、愛をもってクライアントに接し、結果を出していくことが、ホメオパシーを広める上で重要です。 二日目が始まります。多くのお医者さんたちも、薬のおかしさに気づいてくださっています。しかし、緊急のときは現代医療も必要です。現代医療と共にホメオパシーが進んでいくことは良いことです。私たちは、受け入れて、ホメオパシーを進めていきましょう。愛をもって受け入れていきましょう。「愛は無敵」なのです。では今日もエンジョイしましょう」 挨拶の後、地球型のボールを大会長が客席に放り上げ、会場のあちこちを歓声ともに、元気よくボールが跳ね回っていきました。

JPHMA認定ホメオパスによる治癒症例発表:
工藤聖子氏 「難治性疾患である掌蹠膿疱症が1年で改善したケース」

今年ホメオパスになったばかりの工藤ホメオパスが、学生時代に取り組んだ、踵の掌蹠膿疱症改善のケースです。 CHhom(カレッジ・オブ・ホリスティック・ホメオパシー)を卒業した学生は、そのまますぐにホメオパスの資格を取れるわけではありません。相談会3回以内で改善させたケースを5つ以上提出する必要があります。 今回の掌蹠膿疱症のケースはクライアントが、病院では治癒に7、8年は掛かると告げられていた難病です。しかし、ホメオパシーを学び、由井学長開発のZENメソッドを実践することで、相談会3回、約1年という短期間で改善に導きました。「最初の症状」→「好転反応により湿疹が広がった状態」→「改善」までの写真を見れば、効果は明白です。 発表の締めくくりとして、工藤ホメオパスより 「ホメオパシーと由井学長とZENメソッドに出会って本当に良かった!一生かけて取り組めるものに出会えて良かった!」と感動で言葉を詰まらせながら、会場全体にに感謝のメッセージがあふれました。

JPHMA認定ホメオパスによる治癒症例発表:
豊池明子氏 「自閉症、知的障害、ADHDが改善したケース」

豊池明子ホメオパスの発表は、自閉症、知的障害、ADHDの5歳男児のケースです。 ホメオパシー療法を始めた当初は、生活習慣が身につかず、衝動的な行動が目立ち、会話も成り立たたない状態でした。 豊池ホメオパスは、予防接種が彼の症状の大きな原因になっていると推測。予防接種の害の影響を少なくするレメディーを摂ってから、わずか8か月後に、衝動的な行動がなくなり、生活習慣が身につき、周囲の人達としっかりコミュニケーションがとれるようになるまでになりました。当初は、養護学校を勧められていましたが、最終的には一般の小学校に入学。クライアントの母親も我が子の改善ぶりに驚くほどだったとのこと。ホメオパシーの創始者 ハーネマンが著したマテリア・メディカ(薬効書)と、クライアントの症状との一致を細かく調べ、適用レメディーを注意深く選択していたのが特に印象的でした。クライアントの病気の原因や、症状に合うレメディーをしっかりと割り出すことができれば、複雑な症状でも、大きな改善となることがよくわかる発表でした。

JPHMA認定ホメオパスによる治癒症例発表:
新城英一氏 「体内磁気異常と食物アレルギーのケース」

日本ホメオパシーセンター東京総本部ホメオパスでCHhom講師の新城英一ホメオパスは、食持つアレルギー改善のケースを発表しました。 クライアントは、食品に含まれている農薬や食品添加物に対してアレルギー反応が出るため、食物がほとんど食べられず、体重減少が目立っていました。その中でも、豊受自然農で育った野菜は、問題なく食べられていたようです。 クライアントが主観的に感じている奇妙な感覚「ストッキングを履いたような感覚」というを、200年前のマテリア・メディカにある「雲の巣のような感覚」と同じと推測。ここから、アルミニウムのレメディーを選択。また、クライアントの症状から、臓器の弱さやクライアントが使っていた入れ歯の磁気の問題など、症状の原因を次々と分析し、レメディーを選択し、鮮やかに改善へと導く様子は、まるで、シャーロック・ホームズのようでした。 多くの方は、病気の原因になるとは知らず、医薬品や汚染された食物を摂取している場合があります。ホメオパスは、クライアントの日常に潜む問題やリスクを見極め、症状の改善へと導くサポートをしていることがよくわかる発表でした。

内海聡氏
『「彼ら」にだまされないために-真医学と次世代の子供へ-』

内海聡氏のテーマ「「彼ら」にだまされないために ~真医学と次世代の子供へ~」講演は、生々しい世界の現実を垣間見せるものであり、衝撃的な内容の発表でありました。「ある意味 私達は誰1人洗脳されていない人はいない。この前提に気づかない限りは、洗脳の呪縛から逃れられることはない。」と内海医師は述べられましたが、実際いかに現代日本では情報操作されているのか 問題提起する内容でした。たとえば「優生学」(優秀なものが劣等民族を支配する)といった発想のもとに「医学」にとどまらず、「科学」も、「統計学」も、WHOなど「世界組織」も、何から何までコントロールされているとのこと。さらにこのシステムから逃れようとしても、幾重にも張り巡らされた罠があり、なかなかぬけられないとのこと。また、洗脳され支配されている事実を知らなければ何事も始まらないこと。一方でホメオパシーは真の医学として叩かれる理由のある本物の医学であることなど内海氏は言及されました。そして、ホメオパシーを推進する者は、人類の本当の医学の歴史や、世界全体の構造が本当はどうなっているのかなどもしっかりと勉強して、危機管理を行いながらホメオパシー普及を進めていく必要があるというアドバイスもいただきました。

藤岡信勝
「自虐史観を越える日本・歴史の真実」

藤岡信勝先生は、作られた歴史に関しての講演をされました。東日本大震災で高貴な精神性をしめした日本人と、アジアの女性を「性奴隷」にするという犯罪を犯した日本人。どちらかが嘘で、どちらかが本当なのかというアプローチから、アメリカ下院の従軍慰安婦の「対日非難決議」が歴史上実際にあった事実に基づいているのか、それとも虚偽に基づいているのか、徹底的な検証を説明し、従軍慰安婦の問題が作られた歴史であることを様々な側面から示されました。 なぜ、今回のホメオパシーの大会で従軍慰安婦問題を取り上げなければならないのか、それは、この従軍慰安婦問題にしかり、先の大戦に対する日本人の罪悪感教育により、多くの日本人の心に知らず知らずいつのまにか、罪悪感を埋め込まれ、日本人が自分を愛せず、幸せになれない大きな阻害要因になっているからです。歴史が人の心に及ぼす影響の大きさ、そして、つくられた歴史ではなく、ほんとうの歴史、事実を知ることの大切さを教わりました。

高橋正好
「極微小の世界~マイクロナノバブル小さな気泡の不思議~」

高橋正好先生は、マイクロ・ナノバブルという極微小の泡の織りなす不思議な現象についての講演をされました。マイクロ・ナノバブルの構造と特性についての説明から始まり、大阪湾の運河の水の浄化の成功例や、いちご栽培のサポートになった事例、また、また漁業への応用、人体への応用や半導体材料の洗浄への応用など幅広いマイクロバブル・ナノバブル事例が紹介されました。水処理が問題で排水の問題のある廃油の処理などで応用することで、廃油のリサイクルやメタンガスの発生防止など地球環境にも貢献するナノバブルの応用も示されました。ナノバブル水の不思議な現象というのは、ホメオパシーの高希釈、震盪することによって作用するメカニズムにつながっている可能性もあり、とても興味深い発表でした。

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