海外学術研究
自閉症と予防接種との関係について

今年に入って、米連邦裁判所は、退行タイプの自閉症につき、 予防接種のワクチンに含まれるチメロサール(水銀化合物) により、自閉症が発症することを公的機関として認めました。

これまでJPHMAをはじめ、国内外の多くのホメオパスが指摘 してきた予防接種の危険性について、より一歩踏み込んだ判断 が下されたことは、大きな前進であると思います。 この判決については、全米自閉症協会のサイトでも 紹介されており、この判決がきっかけで、アメリカでは連日 のTV報道もあり、大きな社会問題に発展しております。

米ABCニュース
(※25秒のCMの後、映像が始まります。)

これとは 別に全米で進行中の4800人を超える患者の家族が「自閉症の 原因がワクチンにある」する訴訟にも影響を与えるものと予想され ています。 実は、「自閉症と予防接種」の問題は、ロバート・ケネディー・ ジュニアが「命がけの予防接種」という記事を投稿以来、欧米 では、大きな社会問題となっています。しなしながら、このように 大切な事実が、わが国では、ほとんど報道されないことは誠に 残念です。



2008年3月に京都市国際交流会館で行われたJPHMA主催の 第2回ホメオパシー国際シンポジウムでは、「予防接種は果たし て有効か」 の講義録でも知られるトレバー・ガン氏が講演を行いました。 その中で、予防接種に含まれる水銀化合物が大変な毒性があり、 通常の免疫システムを経由せずに直接血中に入ること自体、人体への ダメージ(特に脳神経)が懸念されること、さらに水銀化合物に加え。 多くの予防接種に使われているアルミニウム塩が加わることで、 飛躍的に複合毒性が高まるという実験結果などについても紹介が ありました。

同シンポジウムでは、引き続き、由井寅子ホメオパシー博士が 発表を行い、複数のワクチンを希釈しんとうして作られたレメディーや、 アルミナ、水銀などのレメディーを組み合わせてとることで、 短期間に発達障害の症状が顕著に改善した事例を7ケース、 DVD映像なども使いながら説明し、参加者からは大きな 驚きの声が上がりました。 どうして、こんなにも発達障害、がん、自己免疫疾患などの 難病が急増しているのか、何が原因であり、どういう対策が 考えられるのか。

JPHMAとして、この問題に対して 今回のコングレスを通じて考えていきたいと思っております。 そして、急増する発達障害の問題は、これからの日本の将来、 また、発達障害児を抱える家族や地域共同体の方々の苦労、 大変さを考えた場合、一刻も早く、原因や真実を解明し、解決 策を求めていくことが緊急の課題であると考えます。そして、 予防接種のリスクについても、広く情報が公開されることが 必要であると考えます。


-コングレス開催を記念して-
由井寅子(JPHMA会長)の発達障害 及び予防接種
に関する書籍 2冊の出版が決定しました。

「予防接種トンデモ論 
−病原菌はありがたい! 子どものかかる病気はありがたい−」

「発達障害へのホメオパシー的アプローチ
    −発達障害の子どもたちを治癒に導く方法論と症例集−」   近日発売!乞ご期待ください。