ホメオパシーの普及が日本を救う

JPHMA 日本ホメオパシー医学協会(JPHMA)は、自然治癒力が触発されることで、自らの力で治癒に導かれる、このすばらしいホメオパシー療法の国民への普及をはかり、自らの健康は自らが守るという国民の健康意識向上を図る活動を行っています。また、日本におけるホメオパス(ホメオパシー療法家)の職業地位向上をはかるために、年次学術大会の運営、学術誌の発行、ホメオパスへの継続的な教育活動の実施、ホメオパス職業保険の運用、認定するホメオパシー教育機関や日本ホメオパシーセンターの管轄・指導なども行っています。また、世界27カ国、30のホメオパシー団体が加盟する国際ホメオパシー評議会(ICH)に、2006年から加盟し、その一員として国際的な活動を行っています。

JPHMAは、英国政府が認定する国家職業基準を遵守する英国の協会、英国ホメオパシー医学協会(HMA)と日本で初めて提携し1998年4月に設立されました。

JPHMAの目的は、日本におけるホメオパシー医学の正しい普及と発展のためにこれに関する知識と情報の交流ならびにその研究の推進を図るとともに国際協力に努め、広く社会に貢献することにあります。

機関紙この目的を達成 するために、認定ホメオパスのレベルの向上とその維持、学術集会(年1回)・講演 会・講習会および展示会などの開催、機関誌(年4回)その他・研究資料の刊行、英国ホメオパシー医学協会認定試験の実施、海外のホメオパシー関連団体との交流、海外・国内におけるホメオパシーの情報提供、日本ホメオパシーセンターや提携クリニック等の認定とそれら認定機関の一般 の人々への紹介、その他、JPHMAの目的を達成するために必要な事業を行っています。

高齢化社会を迎え、多くの国民が心身を病んでいる日本の現状を救うため、現代の状況にも通用するホメオパシーの理論と実践に精通した専門家であるプロフェッショナル・ホメオパスの育成が必要と考えます。

あわせて、プロフェッショナル・ホメオパスの認定、及び、その実力を計り継続的な技能レベルの維持・向上を図る仕組みが不可欠であると考えます。

また、JPHMAとして独自のホメオパス職業保険も成立・運用を開始しており、独自に、あるいは、海外の提携関係にあるホメオパシー団体と連携してホメオパスの認定試験を実施しており、すでに360名を越える会員が合格し、日本全国で活躍しております。

“ホメオパシー医学”は、欧州、インド、中南米、南アなどでは、もう1つの医学の体系とも言われ、現代西洋医学とは異なる歴史と伝統のある専門の学問の体系として発展してきております。JPHMAでは、現代西洋医学とホメオパシー医学は対立するものではなく、それぞれ得手、不得手とするところがあり、お互いに補完し協力することで、日本国民の未来を救うことにつながると確信しています。

また、JPHMAでは、ホメオパスは、世界的にも認められた独立した職業であり、 “ホメオパシー医学”を専門的に勉強し、“ホメオパシー医学”を修得したものであれば誰にでも、ホメオパシーのプロの療法家(ホメオパス)になる道が開かれるべきと考えています。日本国憲法でも職業選択の自由として保障されているように、ホメオパシー医学を学び専門的な訓練を受けたもののみが、プロフェッショナル・ ホメオパスとして、ホメオパシー療法を行う職業を選択できるものだと考えます。

また、英国と同様に、プロの療法家(ホメオパス)として活動するには、権威と実績あるホメオパシー職業団体が認定する高度な教育水準を持つ教育機関で訓練を受け、その教育課程と実習課程を修了(卒業)することが条件であり、その後、その国のホメオパシー職業団体による厳格で適正な認定試験に合格したものこそが、その資格を有すると考えます。そして、他のICH加盟団体と同様に、ホメオパスの職業保険のある団体に所属して活動することが、日本でのホメオパシーの発展とホメオパスの職業地位の向上につながると考えています。

なお、有資格者の方で、日本でホメオパスとして活動される場合には、JPHMAまでご相談ください。JPHMAの認定試験を受け、ホメオパス職業保険を有する団体であるJPHMAに所属し、活動されることをお勧めします。

また、JPHMAでは、国民が広く安心して、健康相談会などの専門家であるホメオパスによるホメオパシー療法の恩恵に授かれるように、全国各地に150ヶ所以上の日本ホメオパシーセンターを認定し、モラル料金の設定(成人であれば1時間5,000〜15,000円)や法令順守のガイダンスを行うなど、センターの管轄・ 指導も行っています。

同時に、国民1人1人がホメオパシーを使った自身での心身の健康管理を実践していくことが国民の健康の向上につながると考え、ホメオパシーを使ったセルフケアを推奨、その講演、紹介、PR・普及活動にも力を入れております。