開会式

開会式

●開場・受付開始

清々しくさわやかな青空のもと、第21回のJPHMAコングレスが、「禍事(天災、災害、疫病、戦争)から学び、かしこく生き抜くホメオパシー」をテーマに、CHhom東京校、札幌校、名古屋校、大阪校の各ライブ会場及びご自宅参加の方と会場をオンラインで結び、一般公開の形で、全国津々浦々から、1500名を超す皆様が参加し、開幕しました。

コングレスは、日本全国および海外で活動するJPHMA認定ホメオパス、CHhom学生、とらのこ会員、ホメオパシー愛好者が一堂に会するホメオパシーの一大祭典です。

最新の講演に学び、活動の成果を症例発表で披露する学術大会であり、また、会員が集って互いの研鑽をたたえ合い旧交を温める、ホメオパシーの仲間たちの嬉しい再会の場でもあり、一般の方にも公開されています。

今回の大会では、海外来賓として、インド政府のAYUSH長官であるDr.ラジ・クマー・マンチャンダ氏よる「インドのホメオパシー最新情報」、米国のベストセラー作家であり、映画製作者であるジェフリー・スミス氏による「ラウンドアップの影響、新GMOによる生存の危機」の講演が予定されています。

会場には開場時間前から来場者が並び、開場とともにたちまちの賑わいとなりました。主催・協賛各団体がコングレスに合わせブース出展し、農場の野菜や、加工食品、化粧品や書籍などの販売コーナーなどを設け、お祭りムードを盛り上げました。

●開会式

まず、開会宣言は砂田JPHMA秦理事より、「第21回コングレスを開催します。」と大きな声で宣言があり、本コングレスがスタートしました。

次に、ライブ会場の全員が起立して日本の国歌、君が代が斉唱されました。

その後、松尾敬子会長より、「様々な状況の中で、コングレスを開催できることはとてもうれしい。本大会はホメオパスが努力と研鑽を重ね、年々症例が増えていて、難病も治癒に導いていることは素晴らしい。その素晴らしい成果を皆さんとともに共有していくことがコングレスの目的です。」との挨拶がありました。

続いて、由井寅子名誉会長より「本コングレスも21回を迎えられました。21回継続していくことは大変で様々なことがありました。それでも継続していくことはとても大切です。ホメオパシーは自己治癒力を触発し、皆が健康になる療法です。ホメオパスは、生涯を通して、職業をもてます。私は時にはホメオパスになったり、時には農民になったり、時にはインナーチャイルドセラピストになったり、あらゆることを行ってきました。自らが救われる、自らが幸せになることが大切です。そのためには、たとえば、午前ホメオパス、午後農民となる、「農業ホメオパス」と呼ばれるようなことを行っていくのも良いかもしれません。21回を迎えられたことを頑張って来れた、灯火をともし続けられたとしみじみと思います。ホメオパシーを愛する皆さんがいたからやってこれたと思います。今日はライブ会場と自宅視聴で1500名の方が参加されています。21回を祝して皆さん頑張っていきましょう」との挨拶がなされました。

その後、自宅で今回のコングレスをお知り合いの方や友人の方と集まり、一緒に聞いていらっしゃる「自宅コングレス」の紹介がありました。全国で「自宅コングレス」を開催されている方とZOOMで接続し、全国を代表して、新潟会場の橘ホメオパスと一緒にご参加の皆様から「21回コングレスおめでとうございます。新潟米どころ、新米の季節を迎えています。自宅コングレスとてもよいです。」とのご挨拶がありました。