●午前[会員症例発表(札幌)]
乳がん再発の不安～アトピー・自閉症の息子とともに生きる希望を失いかけた魂が好転反応を乗り越え至った境地
笈田 祐友子 ホメオパス(日本ホメオパシーセンター札幌本部)
クライアントは幼い頃から、他者からも家族からさえも軽んじられ、
また、アトピー性皮膚炎を持つ自閉症の息子と共に生きる中でも他者からの心ない言葉を数々受けてきたため乳がんの再発えの不安も抱えながら未来への希望を失いかけた女性。
自閉症でアトピー性皮膚炎の小学生の息子に、幼少期からステロイドを塗っていたが、息子がホメオパシー療法をはじめ、スーヤ、アーティカプラットのクリームに変え、息子にぬってあげたところ、クライアント自身に地獄からつきあげるような痛みとかゆみが生じドロドロの臭い汁が、手から皮膚を破って排出され健康相談を受けるきっかけとなった。
ホメオパシー健康相談をはじめ、レメディーをとっていったことにより、へそと耳から排出が出始めて、皮膚が悪化しながらも乳がんがあるから今があると思えるようになる。
息子が改善している様子にホメオパシーに対しての信頼を確信し、息子と離れずに健康になろうと前向きになることを決意。
過去生でのカルマを詫び、気持ちが改善。
体が元気になり、日々料理、家事を行うことができるホルモン剤もなくしていくことができ、月経が戻ってきた。
乳がんへの健診も期間が延びた。
手の症状は、汁がでなくなり痛みもなくなり、ひび割れもなくなった。
と改善がみられた。
また、生まれた意味、家族と出会った意味がわからないと苦しい状況に向き合うことが辛い、という気持ちに関しては、祝詞心経をすすめ行ってもらった。
人間は、三位一体の存在。
目に見えない魂が、この肉体と心をもって
この世に生まれてきた本来の目的に気づくことで
心と体にも気づきの変化が生まれる。
クライアントはからは、
・自分が自分を宇宙一応援尊重しようと思えるようになった。
・他の方が自分にひどい扱いをしたとしても自分の価値はゆらくことがないという魂の境地を感じている。
・自分の修行をやるので自分のたまったカルマを解消させてくださいと謙虚に祝詞心経をあげている。
ということを聞き、涙で曇ったクライアントの魂に光がさしてることを感じた。
家族とともに、愛、謙虚さ、感謝をもって
未來へ進むクライアントへ
敬意と感謝をささげたい。
と述べ発表を終えました。
