第21回JPHMAコングレス2日目[開会]

第21回JPHMAコングレス2日目[開会]

● 第21回JPHMAコングレス2日目[開会]

第21回JPHMAコングレス2日目を迎えました。

君が代斉唱が行われ、松尾大会長からのからのごあいさつでは、君が代斉唱で、
昨年のインドでの国際会議では、インドの方々も一緒に君が代斉唱したことが思い出され、本場のインドの発表のなかでも、ZENホメオパシーは世界でトップの療法であることを実感した
とのお話が紹介されました。

そして、このホメオパシーの学術大会であるコングレスでは、ZENホメオパシーの成果を共有することができる。
本物が何かをわかるようになる、そして、解決法ははホメオパシーがもっている、それが今日の中にあると思います。

というメッセージが伝えられました。

由井名誉会長からは、
素晴らしいケースが見れること、私の後輩たちが治癒に導く発表に安心して任せられるとのお話、
そして、日本人の情緒のすばらしさについて触れられました。
日本人独特のものであり、古い脳で感じるとても大切なものであること。
そこには、容赦があり、自愛があり、慈悲があり、思いやる心がある。

小川のせせらぎを聴いたり、太陽のあたたかさを感じたり、
そいうときに、神仏がいでたっていて、皆さんも同調している、それが情緒の世界なのだと思います。
自分をいじめることなく、自然の一部として、自分の存在も大事なものだと思える脳である。

二つの脳で私たちはいきている。

できる限り、子供たちにこの原始の脳で考えることを教えていってもらいたい。
学校で学んでいることではなく、日々、花を摘んだり、イモをほったり、畝をたてたりすることが情緒を育ていること。
情緒こそもっとも大事な知識であり、教育として大事なことであるとの挨拶がありました。

 


 

自宅コングレス会場として参加している、熊本を呼びかけました。
今年の7月の豪雨による災害の影響を大きく受けた熊本ですが、2016年の熊本の震災から4年半にもなるが、そのダメージが時間がかかることを実感しているという現場の小島諄子ホメオパスの声がありました。
そして、ホームキットは、その震災からとても役に立っている。
自身も鬱になりそうな状況のときに助けになった。
インチャの出る方もおおく、そのサポートにも役立った。
と、禍事の際にレメディーのホームキットが役にたったことが報告されました。
また、復興を祝う報告として、4年半前に阿蘇神社への道が橋が寸断されてしまい、集落が孤立化されていたが、昨日、道が復旧され、心から感謝を感じている。
と報告があり、拍手が沸き起こりました。