「ホメオジェネティック:ホメオパシーは、どこへ向かうことができるか?」Dr. ピーター H ケイ(西オーストラリア大学 元教授)

「ホメオジェネティック:ホメオパシーは、どこへ向かうことができるか?」Dr. ピーター H ケイ(西オーストラリア大学 元教授)

Dr. ピーター H ケイは本日の発表は急遽欠席ということで、送付されたパワーポイントをもとに内容を司会の方が代わりに説明されました。
ホメオパシーのレメディーは遺伝子に影響を与えていくということです。癌抑制遺伝子TP53という遺伝子は癌に対してとても重要な遺伝子であり、細胞内でDNA修復や細胞増殖停止、アポトーシスなどの細胞増殖サイクルの抑制を制御する機能を持ち、細胞ががん化したときアポトーシスを起こさせる。この遺伝子による機能が不全となるとがんが起こると考えられている。
ホメオパシーのレメディーでがん患者の50%のTP53を活性化でき、残りの50%はTP53が非活性のままだったという結果があったということです。ホメオパシーの治療を高めるには遺伝子に影響を及ぼす知識を高め、遺伝子の活性化を高めていくレメディーがどういうのもであるかを知っていくことはとても重要ですという説明で締めくくられました。