1日目 | 2日目 | |
講師 | 由井寅子会長 | 由井寅子会長 |
テーマ | ・21世紀の医学ホメオパシー ・ホメオパシー医学概論 真の予防医学とホメオパシー ・ホメオパシーに関するアンケート調査報告 | ・21世紀の医学ホメオパシー ・ホメオパシー医学症例 自己免疫疾患と医原病 ・アトピー・自閉症・ガンのケース |
ホメオパシーの普及が日本を救う
由井寅子日本ホメオパシー医学協会会長が、第47回日本人間ドック学会学術大会・第1回国際人間ドック会議において、ホメオパシー医学について学術発表を行った。
ホメオパシー医学が予防医学の学会で学術発表されることは、日本医おいてはまさに初めてのことであり、予防医学的にも、JPHMAの歴史的にも需要な大会となった。
1日目となる9/14日、由井会長によるイブニングセミナーでは250名近いお客さんが集まった。そして、ホメオパシー医学概論として、真の予防医学とホメオパシーを発表した。その中には、日本ホメオパシー医学協会がホメオパシーの利用者を対象としたアンケート調査が報告された。
日本ホメオパシー医学協会のアンケート集計報告では、ホメオパシーの予防医学におけるホメオパシーの実際の有効性を客観的に示され予防医学におけるホメオパシーの可能性が示された。これほど大がかりに調査を行うのは日本ではおそらくこれが初めてであり、ホメオパシーの有効性の裏付けがとれた有意義なものであった。
また、ホメオパシー医学概論では、ホメオパシーの真髄となる部分とともに、ホメオパシーが予防医学において大きな役割を果たすこと、そして、現代医学とともに協力しあうことにより、最も望ましい予防医学の体制をとれることが語られ、非常に内容の濃く深いものであった。座長として参加されたQX-SCIO開発者ウィリアム・ネルソン博士も大変すばらしい講演だったと大絶賛であった。
また、由井会長は講演の中で、アンケート結果を基にして薬を減らすためにはホメオパシーは非常に有効であると訴えると同時に、現代医学の必要性も強調されており、連携クリニックを広くもとめ、こういった立場はこれからのホメオパシーがさらに広まっていくためにとても大切な事である。これから連携クリニックが増え、現代医学とよい関係でホメオパシーが広まっていくことが期待される。
JPHMAのブースでは、由井先生が発表されたJPHMAの実施したアンケート調査が報告され、JPHMA認定ホメオパスたちにより、JPHMAのパンフレットの配布とホメオパシー専門書籍の販売を行い、ホメオパシーの普及に努めた。
由井会長の講演の座長を務めたウィリアム・ネルソン博士は、別会場となるランチョンセミナーにて、ネルソン博士が開発したQX-SCIOについて講演した。座長は、由井寅子会長が務めた。基本原理を主に既存の医学の枠組みとらわれない視点で生体をとらえた衝撃的なもので、参加者の皆様は皆真剣に聞き入っており、120名程のお客様にお集まりいただき、立ち見もでるなど、大盛況であった。