由井寅子のホメオパシー的生き方シリーズ①『予防接種トンデモ論』のドイツ語版がドイツのナラヤナ出版(世界最大のホメオパシー関連書籍の出版社)から1月9日に出版されました。
http://www.narayana-verlag.de/Impfungen-Sinn-oder-Unsinn/Torako-Yui/b9179
ホメオパシー出版によると、ナラヤナ出版社の担当者から、『予防接種トンデモ論:ドイツ語版』が発売からわずか3日で、「事前注文も含めあっという間に580部も売れた。とても人気がある」と興奮さめやらぬ声で連絡があったということです。
日本では、権威からほとんど評価されていない(あるいは無視されている)由井寅子会長ですが、海外では日本でのホメオパシーの普及と治癒実績、ハーネマン研究に基づく革新的方法論が高く評価されており、21世紀を牽引するホメオパスと評されていることを考えると驚くことでもないのかもしれません。
実際、ハーネマン研究において、由井寅子会長が学長を務めるカレッジ・オブ・ホリスティック・ホメオパシー(CHhom)では、ハーネマンの著作の『医術のオルガノン』『慢性病論』『純粋マテリア・メディカ』『慢性病マテリア・メディカ』を原文から完全日本語化しテキストとして使用されているのみならず、『小論集』『診療日誌』の日本語化にも着手している状況で、ハーネマン研究において英語圏を抜いたと言っても過言ではありません。さらにそれを実践に応用している点において、間違いなく世界の最先端を行く一人と言えます。
しかし、『予防接種トンデモ論:ドイツ語版』の爆発的な売れ行きは、それだけではなく、ドイツ国民の環境問題への意識の高さに見られるように、真実は何か?本当によいものは何か?を知ろうとする意識の高さ、つまりマスメディアが発信する情報を鵜呑みにせず、自分の責任において正しい情報を入手しようとする意識の高さの表れでもあるとも考えます。
ホメオパシー先進国であるドイツにおいても残念ながら予防接種に反対することは大きなリスクを伴うことであり、予防接種の真実はドイツ国民が渇望しているところでもあるようです。
ナラヤナ出版社のホームページで『癌のレパートリー』(ホメオパシー出版)の著者であるロジーナ・ゾーネンシュミット氏が推薦文とともに『予防接種トンデモ論』が紹介されています。その日本語訳を以下に掲載します。
マスメディアの流す情報やネット上で意図的にホメオパシーバッシングを行っている偽りの情報に惑わされることなく、日本でも由井寅子会長の業績が正当に評価され、ホメオパシーが正当に評価され、多くの日本国民がホメオパシーの恩恵に与り、自分自身の命を生きられるようになることを願っています。
まだ『予防接種トンデモ論』を読まれていない方は、この機会にぜひ読まれてみることをおすすめします。この本には予防接種を通して、健康や病気、生き方に対するヒントがちりばめられています。
予防接種―意味があるのか、それとも無意味なのか?
*予防接種の害、その理論と予防*
日本の女性ホメオパス由井寅子氏は、この著作で予防接種の害の治療における彼女の大きな経験を伝えており、一般に行われている予防接種の実践に対するはっきりとした代案を示しています。
1994年まで存在した予防接種の義務に基づいて、日本はきわめて予防接種を推奨することを義務としています。それと結びついている予防接種の害は、しばしばホメオパシー治療における治癒の妨げになっています。
この著作において由井寅子氏は、簡単でわかりやすく私たちの今日の予防接種実践の背景について説明しており、予防接種の「恵み」について広く流布している見解に挑戦しています。
具体例をもとにして彼女は、予防接種の害が治療できて成果が上がっていることを示しています。発病は、湿疹からアレルギーを超えて、多動や発達障害にまで及んでいます。
由井寅子氏は、たとえばはしか、風疹、ポリオ、破傷風、インフルエンザ、結核、脳炎といった個々の感染症とその予防接種について詳細に説明しています。
彼女は、感染の自然な経過、ワクチンとその作用を明らかにしています。そしてそれぞれの予防接種に賛成するか、反対するかの意識的な判断を下すのを助けてくれます。最終章では、予防的なホメオパシー治療の可能性とノゾースの重要性が論じられています。
由井寅子氏の最も重い予防接種の害治療における莫大な臨床経験と彼女のホメオパシーに対する情熱的で真剣な関与がこの本を患者やホメオパス達にとって価値の高い手引きにしています。
「多くの子どもたちが今日、以前には頻繁に存在したことのない病気にかかっています。私は、この状況が、画一的で、しばしば不必要な予防接種に由来するものである…ということを確信しています。ホメオパシーは、すでに予防接種によって害された人を助け、予防接種に反対の決意をし、代わりになる予防を探すよう助言し、すでに感染した人を癒す道具を持っています。ホメオパシーは、この知識によってその声を上げ、予防接種キャンペーンに対して警告することができるのです。今日のうちにも始めましょう!」(由井寅子)
「由井寅子博士は日本にホメオパシーを導入し、『ロイヤル・アカデミー・オブ・ホメオパシー』を設立して未曾有の成功を収めました。彼女のモットーは最初からこうでした:ホメオパシーはふたたび国民の健康を取り戻す、予防接種幻想はホメオパシーによってけりがつく、日本文化の精神的根源とホメオパシーは互いに刺激し合って豊穣になる。ほんの17年で由井博士は、ホメオパシーのセンターと一緒に全体的な治療コンセプトを創ってきました。どのような文化もそれから何かを学ぶことができます」(ロジーナ・ゾンネンシュミット)