日本未病システム学会雑誌Vol.14 No.2

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研究論文42
「8種類のワクチンとアルミニウム、水銀などのホメオパシーレメディの使用と発達障害の改善について」 由井寅子

『日本未病システム学会雑誌』2008年Vol.14日本未病システム学会刊

【座長のコメント】
玉川大学農業部 八並一寿准教授
本学会にてホメオパシーの事例(発達障害)を紹介することには意義があると考えられる。
発達障害にはワクチンが関与しているもので、それをレメディーとしたところに新規性を感じた。

研究論文43(P.164)「プライマリケアへのホメオパシー導入による地域医療の質の向上への有効性調査(実践事例と意識調査)」 由井寅子、宮崎日出子、高橋和子

『日本未病システム学会雑誌』2008年Vol.14日本未病システム学会刊

【座長コメント】
玉川大学農学部 八並一寿准教授
ホメオパシーキットが離島などで活躍される可能性を感じた。
質疑応答では、自分の健康は自分で守る意識の向上の面で有効性、プラセボの必要性が論じられた。

研究論文25
「動物用ワクチンや水銀・アルミナのホメオパシーレメディを使うことによって動物の異常行動が改善したケース」 笹木眞理子

『日本未病システム学会雑誌』2008年Vol.14日本未病システム学会刊

【座長コメント】
財団法人静岡健康管理センター 加瀬澤信彦医者
ホメオパシーの動物への適用に関して、興味のある知見が示された。
ワクチンの功罪という観点から、さらなる検討を期待したい。
さらにレメディーの調節が課題だと思われる。

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