症例発表者(ステージ)
大阪 順子(おおさか じゅんこ)

症例発表者(ステージ)<br>大阪 順子(おおさか じゅんこ)

PROFILE
大阪順子(おおさか じゅんこ)

CHhom 7期

【21-2】「心室中間欠損が治癒し、疲れやすさが改善した中学生のケース」

中学校に入った6月頃から朝起きられなくなってしまい、毎日学校に行くことができな
くなった。時々放課後に学校に行くと、翌日は疲れでぐったりしてお腹が痛くなったりする。体のむずむず、立ち眩みにも悩まされる中学生男子のケースを紹介させていただきます。

この男の子は生後1か月で心室中間欠損の診断を受け、中1の心電図の検査ではまだ穴はふさがっていないと診断されました。症状が複数ありましたが、まずは重要な臓器のケアをと思い心臓のサポートから始めました。

その後、数回の相談会を経て悩まされていた症状が減り、毎日友達の家に遊びに行けるまでに改善。お母さまからも「前より体が丈夫になった」と嬉しい報告をいただいたケースです。

学生相談のケースの1つですが、多くの方が見てくださるコングレスで発表の機会をいただき大変光栄に思います。同じような症状でお悩みの方のお役に立てれば幸いです。


コングレスに寄せて
最後になりましたが、第21回コングレスの開催、おめでとうございます。
ホメオパシーの益々の繁栄をお祈り申し上げます。