トーク&閉会セレモニー

トーク&閉会セレモニー
●トーク

来賓の世界の食問題研究家 印鑰 智哉氏と由井名誉会長による遺伝子組み換えや種の問題、新たな予防接種問題など様々なトークが行われました。そのトークの内容を当日の映像でご紹介します。

とらこ先生と印鑰さんのトークの部分は映像にて公開しました。
▼こちらをご覧ください

(参考資料)日本消費者連盟が加藤勝信厚生労働大臣宛に提出した遺伝子組み換え技術を応用した新型コロナウイルス・ワクチンについての公開質問状

https://nishoren.net/new-information/open_letter/13506


アルゼンチンは、南米でも最も遺伝子組み換えの農業が盛んに行われている国の1つです。4000万人の人が遺伝子組み換えとセットで使われる農薬まみれの食物を食べ子どもたちに深刻な健康被害が出ています。遺伝子組み換え農業の中心地帯で、あるお母さんが子どもさんを亡くし、また近所であまりに癌などでなくなる人が多いので1軒1軒回って調べた結果、癌で死亡する率が数十倍、調べていてグリホサートが原因であることがわかり、この1人のお母さんが立ち上がり、何十万の人々がデモを起こして、この音楽をつくって、南米最大となる計画だったモンサントの遺伝子組み換えの種子の工場の前にお母さん方が座り込みをしてその建設をストップさせた出来事がありました。 そのアルゼンチンの若者のソングの映像が紹介されました。そのソングの歌詞で「モンサントの売る毒はほしくない。出て行け、モンサント。」という心の叫びが会場に流されました。

●大会総括挨拶

松尾会長、由井名誉会長より総評がなされました。

松尾会長より「2日間に渡り、聞いていただきありがとうございます。今回、開催できたことをうれしく思います。皆様のおかげです。私たちにできることはたくさんあります。2日間で経験したことを自宅に持ち帰り、知ったことを行動にうつしてみてください。皆さんの症例発表も素晴らしかったです。ほんとうに感動的なコングレスでした。」

由井名誉会長より「つくづく植物たちは大きな愛を与えてくれています。植物たちの恩恵は計り知れないです。種は命の源、大地は命の命の源、土壌菌は命の命の命の源。連携して私たちの体を心を作ってくれています。今、植物に、土壌に危機が起こっています。今、私たちは動かなければなりません。立ち上がりましょう。植物、大地、土壌菌の恩恵に感謝し、私たちが生きていることに感謝していきましょう。」 そして最後に「この2日間ありがとう。来年は22回目となります。またお会いしましょう。皆様ありがとうございます。」とコメントされました。

●閉会

最後に砂田理事より、閉会宣言がありました。

「私たち一人ひとりが川の支流になって大きな流れとなっていけば変わっていくと思います。
皆様、2日間ありがとうございました。JPHMAコングレス第21回ここに閉会致します。」

最後に、会場の皆さんとともに、今大会の盛会を祝い、最後は「ホメオパスの唄」を皆で歌いプログラムが締めくくられました。