

「ホメオパシーを職業として行う者は、ホメオパス職業保険のある協会(ホメオパス職業団体)の認定を受け属するべきである。それが、プロフェッショナル・ホメオパスの定義であり義務である。」
ICH ホメオパシー国際評議会の認定基準より
ホメオパスは、プロフェッショナル・ホメオパスを認定する職業団体(プロ認定機関)に認定されることで、はじめてプロとしての活動ができる。但し、この職業団体は職業保険をもっていなければならない。
なぜなら、職業保険をもつということは、その職業団体が社会的にも能力的にも認められていることを意味すると同時に、万一、その職業を行うなかで問題が生じてしまった場合でも、責任をもって対応する体制が整っているということを意味するからである。
ゆえに職業保険のある職業団体(協会)に属することがプロの職業人の定義であり義務なのである。
◇職業保険適応に必要な条件
1.クライアントからの同意書の取得
ホメオパシー療法を理解して、本人の意思により、健康相談会を受けることが必要
・クライアントが成人:本人の同意
・クライアントが未成年:保護者の同意
・クライアントが精神疾患等:成人であっても家族の同意
2.クライアントのとらのこ会への入会
・ホメオパシーを理解し、啓蒙を深める特定の会員制をとっている会員特典としての実施が必要
・健康相談会の実施前にクライアントがとらのこ会への入会が必要
3.インフォームド・コンセント
・相談会は始まった以降においても、ホメオパスは、クライアントとのインフォームド・コンセントに基づき 健康相談を行い、クライアントに対し誠意を持った対応を行っていること
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