日本ホメオパシー医学協会(JPHMA)では、プロフェッショナル・ホメオパスの日本における職業地位の向上をめざした活動を行っております。

JPHMAは、1998年に日本で設立され、英国のホメオパシー職業団体である英国ホメオパシー医学協会(HMA) と提携し、HMA管轄の下、プロフェッショナル・ホメオパス認定試験をスタートしました。

2005年には、JPHMAとしてホメオパス職業保険を成立させ、日本のプロフェッショナルホメオパシー職業団体としての第一歩を踏み出しました。これを受けて2006年からは、JPHMAが独自で、プロフェッショナル・ホメオパス認定試験の実施を スタートさせています。

さらにこれまでの活動実績の評価と加盟条件である職業保険の成立によって、世界24ヶ国、28のホメオパシー職業団体が加盟する国際ホメオパシー評議会(ICH)のメンバーとなりました。

また、プロフェッショナル・ホメオパス養成教育機関であるスクールの認定、プロフェッショナル・ホメオパスの技能の維持・向上のための年次学術大会の開催、季刊学術誌の発行、継続して最新のホメオパシーの技術を学んでいくための資格更新制の実施などに取り組むことによってJPHMA会員の更なる質の向上を常に目指しています。

さらに、法律遵守の指導、クライアントへインフォームド・コンセントの確立、健康相談モラル料金設定などプロフェッショナル・ホメオパスとしての職業ガイドラインの確立とJPHMA会員への指導の徹底に努めています。

そして、JPHMA認定ホメオパスは、各自が認定ナンバーを常に明示することで責任と自覚を持ち、JPHMAが認定・管轄する日本ホメオパシーセンターにてホメオパス健康相談を実施しております。

最後に日本でプロフェッショナル・ホメオパスとして活動を目指しておられる方は、JPHMAへの入会をおすすめします。たとえば、海外のプロフェッショナルホメオパシー職業団体で資格をとられた方や、プロフェッショナルホメオパシー職業団体認定のホメオパシースクールを卒業された方など、JPHMAに入会を希望される場合は、資格審査や認定試験をお受けいただく必要がございますので、詳しくは、JPHMA事務局までお問い合わせください。