ホメオパシーは脳腫瘍のがん細胞を殺し、正常な抹消リンパ球を増殖させる:脳腫瘍の新治療

アメリカ国立がん研究所、ベストケースシリーズレポートナンバー20:69-74、2008Prasanta Banerji, Donald R Campbellアメリカ国立がん研究所では、ホメオパシーが脳腫瘍の治療に有効であることを認め、昨年ベストケースシリーズとして発表しています。


ワシントンがん研究所、テキサス州立大学M.D.(現代医学の医師)がん専門医チーム、アンダーソンがんセンター、メモリアルスローンがんセンター、ジョンホプキンスメディカルセンター、およびFDA など、その場の満場一致で、ホメオパシーによる脳腫瘍の治療を認めました。

なお、その研究を行ったインド・カルカッタのホメオパス、バナジー親子が、7月ロイヤル・アカデミー・オブ・ホメオパシー(RAH)を訪問、講義を行いました。今さまざまな疾患でバナジープロトコルとして様々な疾患に効果を上げているバナジープロトコルが、今回の講義を通して、由井学長が日本で独自に開発してきたアプローチ法や考え方に多くの共通点があったことが印象的でした。

「がんなどへの慢性疾患には、複数レメディーのコンビネーションで対処しないととても間に合わないこと」や、「ハーネマンが実践してきたように、病気別への対処法確立の重要なこと」そして、「ティッシュソルトやサポートなど由井学長が開発してきたコンビネーションレメディーの重要性が再確認されたこと」などです。

 インドのように、ホメオパシーが広く普及しており、ガンなどでも、ファーストチョイスとしてホメオパシー選択されるのとは異なり、日本でばガンなどでは、抗ガン剤など現代医学にかかった後にホメオパスにかかることがほとんどであり、バナジープロトコルに加えて、薬物の害(医原病)への対処が必要です。由井学長が提唱しているようにガンを発病した心の原因や血液の汚れ、医原病、マヤズムなどへの対処を統合したメソッドをさらにレベルアップし、この分野でさらにホメオパシーが貢献できるようになることを期待したいです。

目次