あるホメオパシー関連の会社がホメオパシーの商品販売に、JCBからカードを使う事を一方的に契約解除されたようだ。理由はホメオパシーが信憑性に欠ける、社会的認知度がないという事だ。
世界中で10億人以上に使われ、日本でも10万人以上が使っているホメオパシーを何を持って社会的認知度がないと言えるのだろうか。振り込み詐欺にも悪用されるカード、そのような犯罪をおかす人々にはカードを使わせ、健全に企業として税金も払い、必要な許認可も国からもらって運営している企業に対して、
いじめにも等しい契約解除を行っている。
380年前にガリレオガリレイが「それでも地球は回っている」と言い、裁判にかけられ有罪になった事を思い出した。380年経った今も人類は進化していないなあとつくづく思った。
ホメオパシーは希釈しているから物質がないから信憑性がないという唯物的な考えは、物質があって初めて作用を起こすというドグマに縛られている。しかし、
ものを言わなくても相手の思いを感じたり、伝わったりすることは誰でも経験があるだろう。思いや感情は物質ではない。しかしそれは疑いもなく存在し、感じることのできるものだ。光よりも速度が速いために私たちの今の科学では観察できないだけで、感情や思いは存在し、私たちの意識でそれを受け取り感じること
もできるのだ。
同じように森羅万象には、命が宿っており、目に見えないプラナ(気)が漂っている。その気が大きければ大きいほど、命の力は強い。目に見えない気はもっとも大事なものである。
野菜も人工肥料、人工の光、農薬をかけられたようなものは野菜が持つ気の力は半減させられている。私たちにとって野菜の物質のみが栄養になるのでは
なく、野菜の気は脳の栄養になり、脾臓の栄養になり、人々の生きる気を補っている。気のない食べ物にはにおいも味もなく、おいしいと思えないことが多い。気は命を補うもの。
物質を希釈振盪したレメディーは気のようなものかもしれない。だからこそ目に見えない自己治癒力を直接的に触発することができるのかもしれない。
科学者は謙虚になって目に見えないものを探求すべきである。本当かどうかまずは使ってみることをお勧めする。本当かどうかを知るには体験して出た現象の事実のみを取り出し、そして初めて分析することができる。体験もせずに信憑性がないというのは、それこそ信憑性がない。