ドイツスクーリング3日目、ハーネマンツアーは本日が最終日です。
学生の皆さまを乗せたバスは早朝6時半に出発し約7時間シュトゥットガルトまで高速で移動します。
長い間車に揺られながら午後にようやくシュトゥットガルト入りし、一行はボッシュミュージアムに行きました。
ボッシュミュージアムは創立者であるロベルトボッシュ氏は、洗濯機や皿洗い機などの家電製品メーカーで成功した大企業家です。ここに集められたハーネマンのコレクションは希少なものが多く、ホメオパシーを研究する人にとっては世界的に重要な機関であると言えます。
特に5000通以上のハーネマンのクライアントからの手紙やハーネマンの直筆のオーガノンやレパトリー、ボーニンハウゼンの直筆のケースジャーナルなどの資料からハーネマンのホームキットなどのグッズまで充実しており、その数々のコレクションには皆さん釘付けになっておりました。
ボッシュ邸宅を後にして、バスは再び高速を走り、ブラックフォレストを通り抜け、ホーエンヴァルトにある日独ホメオパシー国際カンファレンス会場へと到着しました。
会場では由井先生とロジーナさんが再会を果たすことができました。打ち合わせが行われ、会場準備が整い、学生の皆さんはアトラクションの準備をし、さあいよいよ明日は日独カンファレンスです。
今夜はこの会場で宿泊します。皆さまおやすみなさい。